2015年4月4日 理学療法
私は早い時期から腰を痛め、それが今では持病となっている。最初は50代初めクシャミが原因でギックリ腰になった。草野球の所為で、準備運動不足が原因である。その時は、鍼灸名人の手で治ったが、その後ちょくちょく腰痛が出るようになった。情けない話だが、重いものを持ったり、無理な姿勢を少し続けただけで、腰に来る。
整形外科の見立ては椎間板ヘルニア、今は究極の腰痛段階の脊椎管狭窄症だと、医者に言われた。
こうなると、もうスポーツは出来ない。定年後に始めたソフトボールのチームも15年続けたが、昨年退団した。
今はマイペースのウォーキングが唯一のスポーツと言えば言えないでもない。歩かないと、人の筋肉など簡単に落ちてしまう。筋肉が落ちるのは簡単だが、復活には倍する時間がかかるという。
さて、腰痛の治療であるが、最初は薬物投与の対症療法専門だったが、今年なって、医者のアドバイスに従い、理学療法を始めた。これは実際に理学療法士が傷んでいる箇所を確かめ、ストレッチや日常の足腰の管理にアドバイスしてくれるもので、力強い味方になっている。
放っておけば悪化するのは目に見えているので、今は自分で矯正していくよう、狭窄症のためのストレッチや、腰を保護する道具にも頼るが、座る時の姿勢の維持や、歩く時の腰のサポートにも、気を配っている。
こうした小さな積重ねで、少しでも長く足腰を守ることができると信じて、自力で少しでも衰えを抑えるよう励むしか打つ手は無いようだ。
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