2015.8.16 帽子が好き
この時期帽子は外出時の必携アイテムで、頭を直射日光から守るのには欠かせない。日傘もあるが、これは身体全体に影を作るので性に多く使われるアイテムだ。帽子を被るのは人の好みなのか、被らない人も多い。私は帽子愛好家である。
帽子の種類は多く、好みもあって全種類使っているわけではない。一応帽子の種類を上げると、ハット、キャップ、ハンチング、ニット帽、ベレー帽、キャスケットなどというものがあり、それぞれ形で分類しているようだ。
私が使ったことが無いものも多くあるが、自分で持っているものは、時と場合によって使い分ける。
ハットというのは、全方向につばのある帽子のことで、ファショナブルなのでおしゃれでダンディーなイメージが強いという。中折れ帽とかソフトハットと呼ばれ、スタンダードなフォーマル帽であるので、何にでも似合う。私は黒い太い糸で編まれたものを25年ほど使っているが、頭にフィットして一番のお気に入りだ。人と会う時などはこれを被っていく。
次がキャップであるが、これは運動帽のこと。特に野球帽で知られている。もともと長く野球をやっていたので、野球帽は欠かせない。ダメになったのが殆どだが、今でも4個ほど残っており、散歩の度にとっかえひっかえして生かしている。私は普通より頭の周囲が狭い(頭が小さい)ので、フリーサイズの調節できるものでないとフィットしない。それでもぎりぎり絞るほど小さい。日差しが強い今は、つばの長いのを主に愛用している。
ほかにも頭部が円筒形の作業帽や、ハンチングなどもある。登山用で雨用のもあるが、今は殆ど使わない。夏の子どもと言えば麦わら帽。これも今では思い出のモノになってしまった。
このように、帽子好きにとって外出には離せない必須アイテムのひとつだ。よく帽子を被る職業(警察官など)の人は早く禿げるというが、そんなことは無いと思う。むしろこれは遺伝の方が大きく左右すると言って間違いない。
外はまだ暑い日が続く。多くの無帽の人に忠告。無帽で出かけるのは無謀だ。
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