kiji

2015.8.27 折畳み机・椅子(mono)
 仕事に机と椅子はつきもの。私も年中パソコンに向かっているのだが、狭い家で書斎など望むべくもなく、空いた場所を探してそこを作業場としている。パソコンを置く机と座る場所さえあれば、そこが私の書斎となる。
 作業場所は、その時により移動するので、テーブルにしろ椅子にしろ場所を取るものはダメで、折り畳み軽量なものに限られる。 作業のスタイルも椅子に座ってするか、座椅子で低い位置で足を伸ばしてするか。はたまた寝転んだ状態でするか、TPOで大きくは三つの形をとるといえよう。
 座椅子を使う場合は、丈の低い折脚和風座卓が適している。パソコンをやりながら、食事を摂るだけの余裕のあるスペースが確保できる。作業をする大半の時間をこの座卓の前で過ごすことが多い。長時間座っていると腰に来るので、適度に腰のストレッチをするので、身体のためにも良い。椅子のところで紹介したが、座椅子もそれに応じたしっかり腰にフィットする造りのものを選んでいる。
 職場で仕事をする時は、テーブルとキャスタ付ーきの高さ調節できる椅子がセットになっているのが普通だ。それが一番長時間の事務作業に向いているからだろう。
 それに似た環境を作って作業する場合もある。終わったら折り畳んで場所を開ける必要があるので、これにはキャンプ用の椅子とテーブルをイメージしたら分かりいい。両方ともアルミのパイプ構造で簡単に組立ることが出来で軽量なものを使っている。使い勝手はいまいちだが、すべての好みに合うものなどを求めるのは土台無理な話である。椅子は小型のデッキチェアでテーブルは高さ調節ができるものをセットにして作業場とする。
 最後に紹介するのが寝転んで作業できる、怠け者用の折り畳み式パソコン台である。これはお盆くらいの大きさなので、タブレット型のパソコン程度の大きさを載せるのが限界だ。寝転んで台の足を広げてロックすればでき上がり。滑り止めが付いているので、斜めにして本なども読める。こういう使い方は横着の極みだが、すぐ眠くなるし首も痛くなるので、便利なようで便利でないものもある。
 他にもあるのだが共通していえることは、どこでも書斎化できるよう工夫することにある。



 
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