kiji

2015.12.7  外出時防寒対策
 暖冬とは言えやはり寒い。軽い上着だけでは寒さしのぎにならなくなった。
 ではどうすればこれから募る寒さに対抗できるのだろうか。
 先ず下着から見直してみよう。最近はヒートテックなどと言う新素材の下着がヒット商品となっているが、着古した下着がタンスを占拠しているので、整理するのが面倒くさいし、今更新たに買うのも惜しい気もする。
 なんとか現状で工夫しなければならない。下着は長袖のシャツの上に野球のユニホームの下に付けるタックトップのような厚手のシャツを重ね着する。1枚より2枚の方が厚さ凌ぎにいいようだ。パンツも膝下まであるハーフパンツに替える。従ってズボン下は不要である。ズボンも厚手になるので、かさ張るのが嫌だからである。
 次は上に着るシャツだが、少し厚手でスタンドカラーのものが保温効果は大きい。それだけでは外出には不十分でコートが必要だ。フォーマルな服装はとっくに過去の話。今ではコートもカジュアルな ハーフコートの厚手と薄手のパーカー風と2種類を使い分けている。中でも3シーズン用は春先まで役割を果たすことになる。
 足回りは、厚編みの靴下に替える。靴はウォーキングシューズで何足かを1年中通して履いている。靴紐を締めるのは、これも面倒で直ぐに解けるので好きでない。脇にジッパーが付いているのを好んで履く。雪の後など路面が凍ったりする場合は、滑り止めの付いた踝まで包み込むブーツにして、保温と転倒防止に気を配っている。
 このように冬の外出は重装備になるので、日課のウォーキングも面倒になり、サボりがちで汗をかくなどという運動はしなくなってしまった。
 かくして、冬は運動不足になってしまう。面倒臭がって体を動かさないと身体もなまってしまう。引き締めてかからないと、碌なことは無さそうだ。



 
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