2014.2.13 イヤフォン(mono)
日々の暮らしの中で楽しみは欠かせない。その一つに音を楽しむということがある。
主に音楽であるが、生で聴くのが一番だが一流アーティストの公演に行くのなどという機会も少ないし、経済的にも難しい。
そこで、生を録音したものを聴くというのが一般的である。世界中のアーティストをCDに収めたものを、ツタヤなどでレンタルして聴くのが安上がりで、コピーも可能だ(違法だと思うが)。
ここからが本題。ひとり誰にも煩わされず音の世界に浸るのに、私はイヤフォン(イヤホン)を使う。ヘッドフォンは音質はいいが、散歩用には不向きだと思う。
このイヤフォンなるもの、まさにピンからキリまである。安いのは100円ショップのものから、高いものは2万円もするもの(価格コムでは売れ筋は2万円以上)まである。
イヤフォンの方式(密閉型が多いが、外部の音が遮断されるので散歩には使えない)により音質は違うが、100円ショップのものは音質が悪く、素材も壊れやすいので、ニュースなどの番組を聴くぐらいが限界といえよう。
壊れるのは高額品でも同様で、壊れやすさの共通点としてイヤフォンジャックの差し込み口でイヤフォンケーブルが断線しやすい。被膜のビニール部分が裂けて中の銅線が見えたら寿命と考えていいだろう。
もう一つの問題点は、人の耳の穴は左右対称ではなく、微妙に形状が異なっているようだ。
私の場合左側の耳の入り口が引っかかりが弱く、イヤフォンが直ぐに抜け落ちてしまう。値段に関係なく抜けやすい。
最近になってシリコンキャップのついたスポーツ用のイヤフォンを入手した。これは捻り込むような形で耳にセットする。シリコンなので、粘り気があり、抜け落ちない。音質も良い。つい最近発売されたもので、これはヒットの予感がする。
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