2012.2.26 描くのも面白い
人には見(視)たり、聞(聴)いたり、書いたりする楽しみがある。
私の場合、最近になって、描(画)くという楽しみが加わった。
描くという遊びは、子供にとっては、お絵描きと呼ばれるものだが、年を取るごとに興味が薄れ、15歳もすぎれば、好き嫌いがはっきりする。その辺を境に本当に好きなものだけの習い事に変わってしまう。
前にも少しこのコラムで触れたが(2014.9.4)最近になって幼い頃「画家になりたい」という夢があったと思い出し、ホームページのトップページに、試みに塗り絵を挿入してみた。
それかあらぬか、絵心に火が付いた。そこで次に「樹木」象徴画を書き始めた。更に今年になって、CGを使った抽象画にも挑戦している。
絵を描くペースは、トップ画像が10日間間隔での更新(毎月5の付く日)で、樹木象徴画が月1回更新している。
これに対してCG画像は、思うがままに描くので更新間隔はランダムなため、年中更新している気がする。
CG画像について、もう少し詳しく説明すると、頭に浮かんだイメージを表現するのに、単純な線と色を使い分けるようにしている。
最初に掲載した画像を例に説明すると、作品名「1*4」は、まず四角の画像を描き、それを基準画として、回転させたり、色使いを変えて4分割されたイメージを創りあげた。実に単純な作業の積み重ねで創りだしたものである。
コンピュータで画像を処理するので、CGというのだが、PCのコピー&ペースト機能(複写して貼り付けること)を使って、最初に描いた画像を回転させ、各画像の配色を変え、画面の4隅に貼り付ければでき上がる。この時のポイントは画像が正方形でないと、均等な絵にならないという点には配慮が必要だった。コラムを書く要領で、モチーフが決まれば、後は部品を一つ作るだけで、後の作業はパソコン任せというのがCGアートの面白いところだ。
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