2015.2.5 陽だまりを選んで歩く
2月某日快晴風弱し。絶好の散歩日和なので国道沿いに横浜駅まで歩いてみた。陽だまりを選んで歩いたので、全身に日光を浴び暖かさが全身に広がる。腕時計の温度計は20℃を示している。日陰との温度差何と10℃もあった。
日が燦々と降り注ぐなかを歩くと、体全体が解きほぐされ、こころまで緩むようだ。結構厚着して出たので、寒さは全然感じない。むしろ汗ばむほどだ。
存分にお日様の恩恵に浴し、歩きながらの日光浴を満喫できた気分だ。日の当たる箇所は顔面だけだが、衣服を通して熱は十分に体に伝わって、暖かさが全身に及ぶ。
この日光浴に関しては功罪があるが、今の時期なら功が多い(残念ながらこの記事を掲載する2月5日は大雪の予報が出ており、寒さがぶり返すことになりそうだ)。
その功であるが、ビタミンDの作用が大きく影響しているという。
少し調べてみると、ビタミンDは、皮膚が太陽光、正確には紫外線Beta波に晒されると体内に生産される。このため、別名「太陽ビタミン」などとも言う。その効果は絶大で「ビタミンDレベルが最適な高齢者は、低い人に比べ認知機能障害のリスクが半減する。特筆すべきはビタミンDは長寿効果がある。
血液中のビタミン?濃度が高い人ほどすべての原因による総死亡リスクが低くなるという研究結果がある」とあり、諸々の有益な働きがあるということだ。
天気のいい日には、なるべく外に出て沢山陽を浴びるよう努め、もう少々世にはびこることにしよう。
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