kiji

2015.2.9 リモコン時代
 今ではどこの家にもリモコン(リモートコントローラー:遠隔操作機器)が何台かはあるはずだ。
 我が家でもテレビ、エアコン、オーディオ機器などの操作にはリモコンを使う。リモコン無しでは何も操作できないぐらいになっている。他にも照明の照度切り替えや電源の入り切りもリモコンで操作できるものがある。
 そうなると電気器具の数だけリモコンが必要になり、数が増えて、どれがどの機器のか分からなくなる。
 そこで、我が家では、通販で学習型リモコン(ソニー製:ソニー方式)を買って、それぞれのリモコンの発する信号を覚えさせて、一台で足りるようにした(エアコンは別方式なのか個別のリモコンを使用)。
 こうしてみると、リモコンは確実に電気製品の操作の要として浸透してきていることが分かる。
 他にも私のタブレット端末でも、写真をリモコン撮影するソフトが入っている。実際に使ってみると画面を見ながら操作するので、自分だけ下を向いて写っていたりして、昔ながらのタイマー撮影のほうが自然な姿を撮れる。まだ実用には達していないようで、タイムラグを持たせてシャッターを切るような工夫が必要だと思う。
 自分の使うリモコン以外で、一般的に普及しているのは、模型の世界で各種の玩具がリモコンで動かされている。模型飛行機やジオラマの鉄道、ロボットと枚挙に暇がないほどだ。特にロボットの世界では、原発事故以来急速に発達している感がある。電脳社会ではリモコンは欠かすこと出来ないツールとなることに間違いない。

 
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