2015.9.11 クリーンナップ(mono)
野球で3番から5番までの打順をクリーンナップと呼ぶ。何故かと言うと、この打順で塁上の走者を生還させることが期待できるからだ。米国野球では4番打者のみをそう呼ぶということだ。
クリーンナップの意味は大辞林によれば「きれいにすること、清掃、一掃、浄化」と幅広く使われる用語である。このページを読まれている方は、パソコンを使われておられることだろうから、多分定期的にディスクのクリーンアップ(クリーンナップ)を行っていると思う。これはパソコンの機能を維持するためには必要な作業で、ハードディスク内の一時ファイルやゴミ箱の中身などを消去して、ディスクの空き容量を維持するために標準装備されている機能である。
ちなみに、どのように行うか説明する。コントロールパネルを開き管理ツールを選択する。そこにディスククリーンアップという項目がある。これをクリックすると、空き容量の計算を始める。少し待たされるが、それが済むと、空き容量が出る項目のリストが表示される。ダウンロードされたプログラムファイルやインターネット一時ファイルなどが多く容量(リソースという)を使うので、そこにチェックマークを入れ「OK」をクリックすると掃除が始まる。パソコンをより快適に使うにはこういう作業を欠かすことはできない。
前置きが長くなったが、これからが本論。家の中のモノでなかなかクリーンナップできないものを探ってみた。色々なモノがあるが気のついたモノをあげてみる。まずチューブに入った歯磨き粉をあげると、これは最初のうちは滑らかに出てくるが、残り少なくなると出にくくなる。出口の頭の円形部分が硬いため、その辺に残ったものを搾り出すのに苦労する。ペンチなどで潰して無理に押し出したりして使い切ることになる。薬のチューブ入りも同様で残りが気になる。
意外とそんなことが気になる質で、根がケチなのか、拘る性質なのかわからないが、変なところが気になるものだ。
こうしたちょっと残った中身をクリーンナップする手立てや、アイデアがあれば知りたいものだ。
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