2016.11.21 チェンジ(change)
チェンジという言葉は現在のアメリカ大統領バラク・オバマ氏のキャッチフレーズだ。その後に「Yes.We can」と続く。やがて任期切れで8年間の大統領生活にピリオドを打つことになる。果たしてオバマは本当にchangeに成功したのだろうか。今度の選挙があのような泥仕合になったのを見ても疑問符が残る。
新しい大統領になるドナルド・トランプ氏は名前が示すようなギャンブラーだ。その破天荒さがある意味でのchangeをアメリカに齎すことは大いに有り得る。ポーカーのようにその表情は読み難いのが、外交面で日本にも少なからぬ影響を及ぼすのは必至だろう。
さて本筋の話に戻すと、「change」という言葉を英英辞典で引いて、それをgoogle翻訳で訳して見るというややこしい作業を経て、日本語で表現してみた。実に多様な訳し方があることが分かった。約35の表現方法が出てきた。全部は紹介しきれないので、その一部を引き出すことにした。
・「変更を受ける」最近私が更新した運転免許更新のような手続きのこと
・「本質的に異なる」個人個人の資質みたいに百人百様なこと
・「自分の本質を失う」ギャンブルに手を出しニッチモサッチモ(二進も三進も)行かなくなり犯罪に手を染めるなどのこと
・「変換を起こす」今小池都知事がやろうとしていること
・「模様替え」衣替えや、家の内装の塗り替えなどのこと
たった5つの表現法を示しただけで、紙数が尽きた。このように「change」とは人が生きていく過程で日常的に起きる変化を示す象徴的言葉であると言えよう。
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