2016.11.7 作業机(mono)
毎日パソコンに向かうのが生活のほとんであるので、パソコンを載せる机 (卓、台 )と椅子や照明スタンドなどの周辺のモノも欠かせない。
今回は机について診てみた。使う場所によって載せる台が変わる。普段は和室で作業するので、二通りの設えが通常とられる。
その一つは座卓で、これは20年来使っているもので、一見飛騨高山風に見えるがデザインだけ似ている。それでも天板は一枚板で、足も折り畳み式で機能的には遜色ない。これまでの酷使に耐えているのは、私にとっては値打ちものだ。横90センチ縦45センチの、畳四分の一の大きさも使い勝手が良い。
ノートパソコンはかなり大きく、これを卓の中央に、右手にマウスを、左手にスタンドとノートを配置する。これがスタンダードな執務環境というやつだ。
大き目の座椅子にゆったり座りパソコンに向かうと「今日も一日頑張るぞ」という気になる。
何だかんだと言っても「相撲の仕切り」のように構えというものもその気にさせるものだ。前にも記したが、原稿は外で電子ノートにメモすることが多く、ここでの作業は推敲と浄書が主務となる。
気分や腰の具合で、もう一つの選択肢がある。椅子を使った作業で、折り畳みのアルミの足の高さが調節できるテーブルで、天板は合板にアクリル板を張ったキャンピングテーブルだ。椅子も対のキャンピング用のディレクタチェアで島忠のホームセンターで安く買い求めたものだ。これはテーブル面が狭いので、タブレットパソコン(ホームページの更新作業はいつもこれを使う)で作業するときに限られる。トイレに行くときなど速やかな行動をするときに楽なのが長所と言えよう。
他にも寝ながらパソコンを操作できる、足の短い角度調整できる折り畳み式の小型テーブルもある。これは直ぐ眠くなるので、あまり実用的ではない。
このようにどこでもパソコンが操作できるので、私はこの年になってもパソコンお宅なのかも知れない。
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