2016.9.23 ベイスターズ礼讃
9月19日我が応援するベイスターズが初めてクライマックスシリーズ(CS)出場を決めた。シリーズ3位は2005年から数えて11年振り、CSに関しては2007年のシリーズ始まってから初めてという快挙になる。
今年も残すところ4試合(20日時点)。2位ジャイアンツを超すのは無理だろうが、CSまで試合を楽しめるのがファンにとっては一番嬉しい。全試合を観戦することになるだろう。CSが10/8(土)から始まり、フルに戦って勝ち抜ければ9試合、さらに日本シリーズで7試合して日本一にでもなるようなビッグドラマが展開すれば、16試合追加してスポーツ観戦を楽しめることになる。
そんな美味しい話はありっこないが、ベイスターズ初めてのCSを観戦できるようにしてくれた選手と監督及びスタッフ、それに常に球場を満員にしたファンに拍手を贈りたい。
長いシリーズ。ハラハラするゲームの連続で、新任のラミネス監督の采配に疑問を抱くこともあったが「終わり良ければ全て良し」としよう。
敢えて注文することが許されるなら、好投している先発ピッチャーを途中で降ろすというアメリカ流の投手交代は止めてもらいたいものだ。完投したのは山口の5試合、井納の2試合を含め僅かに9試合しか無い。このため若手のピッチャーが結構目の前で星を落としたのは可哀想だった。
と、苦言を呈したところで「勝ちゃいいんだろ」というファンの声も聞こえてくるようだ。
何れにせよ、残る試合はエキサイティングに戦うことに期待したい。
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