2017.5.31 ベスト なお金の使い方2
このアンケートは基本情報が欠落していることを最初にお断りしておく。
例えば「性別」「年代」「独身・世帯持ち」「住宅事情」「職業の有無」などである。その人それぞれの属性が回答に大きく影響するので、まとめに際し、ある一面という限定での傾向という分析にならざるを得なかった。
一つ明確の事はこの調査の対象者が現役世代であることは、回答内容から容易に判断できる。したがって老後世代の金の使い方とは全く違った方を向いていると、私のような年金生活者は思う。
さて、回答内容から仕分けしてまとめていくことにする。
「下調べ型」
・本当にほしいものは、吟味して買う。いろいろな店を回って金額を比較してから購入する。
「先行投資型」
・長期的視野に立って買い物をする。例えばガソリン代などを考え、ランニングコストの低いハイブリット車や電気自動車を初期費用は高くても購入する。
・目先の利益にとらわれず、その時は痛い出費でも元が取れる、先々を考えた交際費の使い方。
「クオリティ重視型」
・いいものは長持ちして飽きないので、節約して品質の良いものを買う。
・日頃からお金をコツコツと貯めて、 本当に欲しい物を買うために使う。無駄遣いもなくなる。
・本当に欲しい物の為に使う
「均衡型」
・節約と消費のバランスが大切。貯めるのもいいが、お金は使わなければ回ってこない。
「ノウハウ蓄積型」
・読書は心を豊かにする。いらなくなれば売ることもできる。
「メリハリ型」
・家や家具など大きなものを購入するときにケチらずに必要な場所に必要なだけお金をかける。こういう時の支払いに備えて貯金をしておくということを心がけるメリハリの良さは大切だ。
「チャリティー指向型」
・自分のためではなく他人、人のためにお金を使うのが賢い使い方だ。人に喜んでもらったり親切にすれば、後々困った時に助けてくれたり、人脈が広がったりして、お金では買えない縁を手に入れる。
紙数の関係で内容の紹介は次回も続く。なお、ジャンル分けが重複することをお許し願いたい。
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