日常細事2018


kiji


2018.1.29 広告媒体の使い分け(1)
 前回までの数回広告の力について書いてきたが、今回はその広告を視聴させるメディアについて第1回目として、その種類をインターネットを検索して紹介する。
 日常生活の中で私たちの回りにはあらゆる形で宣伝広告が目を引く。その形はテレビ、ラジオにはじまりチラシまで極めて幅広い。その形態をまず最初に見ることにしよう。
 広告の種類は大きく、マス広告、SP(セールス・プロモーション)広告、ネット広告の3つに分類される。
 マスメディアのなかでも主要なテレビCM、新聞広告、雑誌広告、ラジオCMのことを4マス広告と総称する。
 次のSP広告は屋外広告などマスメディア以外の方法による広告のことをいう。
 ネット広告は、インターネット広告の略でインターネットのウェブサイト(例:Google、Yahoo! JAPANなど)やメールを使用し、企業が製品やサービスのマーケティングのために行う宣伝活動のことである。
 それぞれの広告を具体的に示すと、マス広告は説明の必要がないほどメジャーな広告なので省略させていただく。
 SP広告を例示すると、屋外に掲出される広告物で種類としては広告塔、ネオンサイン、広告看板、電柱広告、ポスター、空中への投光広告、アドバルーン、チンドン屋、飛行船や飛行機による広告などがある。屋外広告は戸外の特定の場所にあって,一定期間継続して刺激を与える広告物である。
 インターネット広告の特徴は、ショッピングサイトにおいて主に利用されており、以下に示す4種類が中心となっている。
1.リスティング広告:検索エンジンの検索結果に表示される広告
2.ディスプレイ広告:広告枠にテキストやバナーを掲載する広告
3.ソーシャルメディア広告:SNS(ソーシアル・ネットワーキング・システム)上での広告
4.アフリエイト広告:ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)を使用して掲載する広告
 次回はそれぞれのメディがどういう企業に向いているか、またそのメリット、デメリットについて検証する。
 
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