日常細事2018


kiji


2018.6.27 腹八分(3)
「腹八分」3回目は同じリズム編集部HPを参考に、調理法によるダイエットの方法を紹介する。
 食材や調理法によって、カロリーは減る。また、カロリーが高めの肉料理も、肉の種類や調理法によって、カロリーを削減することができる。
 例えば、ロースカツ(約550kcal)をヒレカツ(約350kcal)にかえるだけで約200kcal削減することができる。また、家庭でロースカツを作る場合は、周りの脂肪を切り落とすことで、カロリーを半分程度にすることも可能である。
 皮に脂身が多い鶏肉を食べるときは、皮を残すようにすると。カロリーを大幅にカットすることができ。
 また。ササミは低カロリーで、しかも高タンパクな食材なので、カロリーカットメニューの主役にしてもいいだろう。
 ハンバーグに使うひき肉には脂肪が練り込まれている分、約500~600kcalとカロリーは高め。ソーセージなども同様なので、記憶に止めておいて欲しい。
 どうしても高カロリーな肉料理や、こってりした揚げ物が食べたくなったら、その次の食事に注意するようにして、高カロリーな食事が連続しないようにすることも大切だ。
 かくして食事にちょっと気を使うだけで、簡単に400kcalカットでき、ひいては健康寿命を延ばすこともできるのである。
 ところが、上手に400kcalオフのメニューを選んでも、身体の満腹中枢が満たされなければ、とかく余分な一口を食べてしまうものである。
 とくに早食いのクセのある人、お腹がいっぱいになるまで食べるクセのある人には、その習慣を変えて腹八分目でやめることは九には難しいものかもしれない。
 そこで次回は、満腹を演出する4つの対処法について紹介する。

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