日常細事2018


kiji



2019.7.9 充電(1)
 最初は電気的充電について、身の回りに機器から見ていくことにする。次回(2)で気持ちを切り替える充電ということに触れることにする。
 まず結構私の持ち物には充電器が必要なものが多くある。これらの機器は長持ちするモノも数時間で電池切れを起こすモノもある。どちらも栄養補給のようなもので欠かすことができない。
 今も足元には4個の機器が充電中である。誰でも知っているのはスマホで満充電で大体3日ぐらいは持つ。その隣にはiPadでこれは使い方によるが、私は野球はMLBも含めて毎日見るので、結構iPadの方も熱くなり6時間ぐらい連続してみれば空になる。いつもは残量30%を目途に充電している。実はiPodTouchも長年使っており、サービスも終わっているが、ついに最近になって充電池が寿命を迎えたらしく充電器だけでは10分程度ほどしか機能しなくなった。個人では充電池は交換できない機種が多くなったのは、劣化した時本当に不便だ。たしかボタン電池などは交換が面倒だが、電池トラブルで苦労することはない。
 話が脱線しかかっているが、イヤホンも私は無線のブルートゥースというのを使っているが、これは毎日充電しないと持たない。それはiPadなどで野球観戦をするとき使うので結構長時間使用するからである。
 こうした小さい機器は当たり外れがあるようで二つあるうちの一つは内蔵の電池(リチューム)が不安定で多分もうすぐダメになるだろう。僅か半年で使用不能というのは「外れ」の部類に入るだろう。他にもブレスレット型のスマートウォッチを使っているが、電池切れ警告マークが出るのが一週間目ぐらいで繰り返し充電して、もう一年ぐらい使っているが、風呂などにも付けたまま入る。これは禁止項目なのだが、壊れもせずタフに活動しているから「当たり」の機器といえよう。この時計は歩数計が付いているので購入したが、文字盤の部分は外の明るいところでは見えないのが「玉に瑕(たまにきず)」といったところか。
 他にもカメラなども電池が必要であるが、さすがに値段が高い(メイドインジャパン製)だけあって2個の電池を充電して持ち歩けば、外の取材で電池切れを起こしたことは一度も無い。私のHPの写真や動画はすべてこのカメラの仕事である。
 こうして見ていくと何と私たちの身の回りが電池に頼っているかということが分かる。使い捨て電池を使う機器はだんだんと少なくなっていて、こうした充電型内蔵電池でエコだと称し、交換不能なものが増えているのは「どうかな」と思う。これもひとつの社会現象とでも言ったらよいのだろうか。



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