日常細事2018


kiji

2019.9.6 たな卸し(4)
 前回紹介したように、今回は「写す」「撮る」のたな卸しを行う。これは現在「うつすimage」「えがくpaint」の前身である。
 まず「写す」の初期のものは「知る(memory)」と連動しており、最初に紹介した「東海道五十三次のうち川崎宿から戸塚宿まで」の写真をアルバム風に紹介している。その内容は川崎宿7枚、神奈川宿46枚、保土ヶ谷宿44枚、戸塚宿22枚の計109枚となっている。(クリックしてサイトマップ表示)
 次の「公園散歩」も同様に記事と連動した写真集で三ッ池公園12枚(樹木ばかり)、山下公園の樹々19枚、山下公園から山手へ28枚、セキレイの道16枚、新田緑道16枚(産業遺産のモニュメント公園)、県立公園四季の森10枚、ささぶねの道15枚、三渓園晩秋実写16枚合計132枚のアルバムになって再現している。花火などは歳時記風の写真が10枚ほど載っているが、「撮るmovie」での動画の方が圧倒的に迫力がある(2013年版は開かないので14年版をご覧ください)。
 花火を毎年観賞してきたこの臨海地区も今は外資系の高級ホテルが建っている。地区の住民はこうした風物詩を楽しみにしていたのだが、MM21地区はどんどん空き地が埋まり巨大なコンクリートジャングルに変貌しつつある。これも時代の流れであろう。
 こうして見てくると画像や動画は言葉では説明できないものも、一枚の絵や映像で視覚的な表現ができることで大きな訴求効果をもたらすのだと思う。次回はその他のトップページ画面のコラムやリンクアイコン等についてたな卸しすることにする。



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