2020.10.13 言葉に関する章(2)
次のダイジェストは「2014.3.16ローマ字変換の罠」に入る。長年キーボードに向かっているが、いまだにブラインドタッチができない。左右の小指のタッチが弱く誤入力が頻発する。一応両手を使うのだが、それがいい加減で首尾一貫していない。
その誤入力の最大の原因は、ローマ字は半角(1バイト)の英字が基本で、全角(ダブルバイト)は2文字入力する分、誤りも倍になるという計算になる。
日本語は表意文字といい英語は表音文字という。これらにどういう違いがあるか調べてみると「個々に意味を持つ文字を集めたのが表意文字で、日本の漢字・アラビア数字など挙げられます。
日本の漢字は意味を形にした文字なので、正確な読み方は分からなくても、漢字のつくりを見ればある程度の意味を理解できます。一方の表音文字とは、音声を媒介として意味を伝える文字のことで、アルファベット文字を用いる英語などが挙げられます。
アルファベット文字は綴りが違えば、意味がまったく違うものになりますし、それぞれのアルファベット文字が音を持っています。
見るだけで意味を理解できる「表意文字」と、単語を見ればその発音が分かる『表音文字』。これが両者の違いです。この違いが生まれたのには、日本人の文化や考え方にあります。(.js-international-school.com)」という記載が見られる。
文化の違いにより多言語が生まれており、日本人が文字を見て意味が少しは分かるのは中国語くらいで、それは漢字が中国伝来のものだからだと思う。
隣国の韓国はハングル語(韓国語は話し言葉のこと)で書いてあるので、私にはさっぱり分からない。調べてみるとハングル語は表音文字で英語と同じである。ハングル語のキーボードを見ると子音と母音があって、その組み合わせで文字が成り立つようだ。従ってローマ字同様キータッチは2つで一文字ということになるから、手間は日本語ローマ字入力と大して変わらないだろう。
最近は「AI双方向携帯音声翻訳機」なるものも出現して、海外旅行なので対話が自由にできるという売り込みであるが、実際見たわけでも聞いたわけでもないので、どれほど正しくコミュニケーションできるのかは分からない。
今の時代AIの発達が目覚ましいから、その内スマホ一台あれば何でも済ませることできるようになるだろう。続く
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