2021.1.1 一年の計は元旦にあり
「一年の計は元旦にあり」と
いささか大げさなタイトルで始まった今年初めてのコラムだが、私には一年を通じて守らねばならぬことがある。
それはこのHPの継続である。今年で8年目に入る75歳というかなり高齢になってから始めて、今年は83歳になるから、相当長い期間続けてきたことになる。中身は頑固に同じパターンを繰り返している。それがこのHPのコンセプトだからだ。日常細事を中心に4つのポケット、時の風物詩、字源そしてサイドを飾る「人物百相」と「生物百様」(百相・百様は245枚目だから、さらに500に数字を改めようと思っているほどだ)。寿命が許すなら取り敢えず85歳までは続けたいというのが私の願いである。それが元旦の計である。
昨年も語ったように、このHPは当初は閲覧者との交流も考え掲示板も設置したのだが、今はやりのSNSのような気軽さもないもので早々に閉鎖してしまった。
結果として、このHPは発信だけの受信なしの一方通行で「我が道を行く」または「独断専行」はたまた「独り善がり」のそしりを免れない。他人の言葉には一切耳を貸さないというポリシーだとういうことになる。この頑固な姿勢は年ごとに募るようだ。
最近のコロナ禍で自宅で仕事をするテレワークが流行っている。私は自分の㏋は仕事だと思っているから、最初からテレワークを実践していることになる。
とまあ仕事については安定している。体調管理については今は巣ごもり状態だが、マスクが取れて外出ができいるようになったら、ずっと欠かしている散歩を再開することも今年の計画の重要課題となっている。
先のことは分からぬが「明けぬ夜はない」という諺もある事だから、光あふれる朝は必ず来るものと信じて新年の言葉とする。
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