2021.1.22 インターネットで楽しむ
今万人が望んでいることは新型コロナウィルスによる疾病の終息だと思う。人々は巣籠の生活を余儀なくされ、不要不急以外の外出制限(どうとも取れる言葉で、都合よく使えば自由に外出できることになる)で外に出る訳にはいかない。
では家の中でどう時間を過ごすかということになる。私のような隠居老人は家に閉じこもっている生活(必要なことはかみさん任せ)には慣れている。そこで私の場合、昼寝以外退屈を凌ぐのにどうしているかと言うことを例に引いて説明する。
生活のデジタル化(その2)の原文にあるように電子エンタメに楽しみを見い出している。映画、音楽、小説、パソコンゲーム(麻雀や囲碁)、雑誌などそのジャンルは多岐にわたる。実際どういう物があるか紹介していこう。
映画はAmazon-prime(年間4,900円)を毎日一本は寝床に入って寝入るまで観ている。興が乗れば夜更かしするし、途中で寝てしまうような作品は翌日観るか、他の映画に切り替える。つまらない映画もあり、それこそ時間の無駄遣いになってしまう。
私はアクション物が好きで、全世界の映画をくまなく観て回つて、今では有料の物(prime会員でも新しい映画は有料が多い)ぐらいしか食指が動かないくらいだ。たまに同じものを観て、途中で気がついてもそのまま最後まで見ることもある。好きな映画は何回も観るという人もいると聞くが、気持ちは分かる。芸術かエンタメかの分岐点にある作品は「よくできているな」と感心する。Netflixも同様の映画配給チャンネルだが有料なので、私の選択肢にはない。
書籍は同じAmazonのkindleをよく使う。HP作成の資料はほとんど(北斎や歌麿、広重など浮世絵など)ここから入手している。読みたい本は一応リストアップしてあるが、専門書がほとんどで中々頁は開かない。大衆小説の類はいったん読み出すと止まらないという経験から今はあえて手を出さない。
雑誌はDマガジン(月額400円で200誌読み放題)で原本にあるように風呂の中で読むことにしている。毎日のニュースは無料のアプリで何種類か登録してあり、これも風呂の中で読む。ぬるま湯に浸かり1時間ほどかけて拾い読みする。原本と少し変わったのはiPodがiPadに変わり画面が大きくなり視聴に困ることは無くなった。
こうしてまさにドップリとインターネットの世界にはまり込んで退屈を凌いでいる。
今回は自分の体験に基づいたインターネットの楽しみ方を紹介した。
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