2021.3.19 比べる
今回は人間の能力について検証する。(原典:比較と選択)
人はある危機的状況においては思いもかけない能力を発揮する。それは現在猛威を振るい歯止めの機会も明確でないコロナ禍(変異株の拡大)においても、仕事の面でも大きく発揮しているように見える。(政府は3月21日に1都3県の非常事態宣言を解除する見通し)
人の能力を分類するのに総括的には「人間力」として、さらにそれを5つに分類している例がある。細分化したものは15種類の能力となる。(3.bp.blogspot.com/カタカナ表記を漢字に一部書き換え)
1.知力(分析力・判断力・創造力・発想力)
2.気力(活力・挑戦力)
3.共感力(理解力・受容力・表現力)
4.体力(持続力・適応力・自制力)
5.実践力(行動力・統率力・経験力)
そうした能力の中で「コロナ禍で求められる具体的能力」について調べたところ以下のような結果が示された。(corp.en-japan.com)
この調査の結果上位に挙げられたのは「オンラインに適応するITリテラシー」(23%)「ビジネス課題を解決するテクノロジーを活用する能力」(16%)「"改善"に留まらず、"改革"を推進する能力」(16%)。
となっており、ここでもテレワークがカギとなっている。
こうした非常事態で求められる能力としては、
1.高いレベルでの業務遂行能力
2.専門職種の知識・経験
3.判断を自ら行い、それに対して責任を持つこと
ここでは上の調査の結果の追認となっている。
テレワークでは「成果主義」が判断基準になる。そのため人材として、
1.コミュニケーション能力と調和性がある人材
2.自主的に動ける人材
などを上げており、自由放任主義の勤務形態に見えるが、実力のない者には厳しい対応が迫られる。そのことを裏返せば適材適所の転職機会が多く生まれていることにもなる。
今回のレポートは奥の手を使いほとんどgoogleでのコピー&ペイストで作成した。
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