日常細事2021pre


kiji

2021.6.22 ワクチン接種2回目
 今回は「2021.5.6 ワクチン接種」の2回目接種の報告である。
 1回目の接種後は2日ほど打った肩の筋肉が痛んだが、それ以外は何もなく3週間が経過しそして2回目の接種に臨んだ。6月19日は折あしく土砂降りの雨の中会場(大規模接種会場)に入ったので、傘が大分濡れていた。会場の入り口にはビニール袋が置いてあり、私はそれに傘を入れて水雫が外に出ないようにした。ところが、そのまままで傘を持ち込む人も多く、床が滑りやすくなっていた。整理員がマメにモップで床を拭くのだが、追いつかないほどひどい雨が降っていた。
 接種会場の中は入口付近が待合コーナーになっており、15分単位で10人1ブロックで、3ブロック合計30人が打つ順番を待つ仕組みなっており、それを15分単位で書類審査の席へ誘導していた。やがて私の順番が回ってくると、係員の誘導(一人につき一人で)4つある審査席の1つに案内された。そこで接種券と自己申告書(チェック項目にチェックを入れる)、身分証明書(私の場合はマイナンバーカード)、おくすり手帳などを提示した。名前確認と生年月日などを聞かれ、無事そこを通過できると、首からつるす認識番号(私は199番だった)を2本かけてくれた。そして、会場奥のホールへと誘導された。距離を置いて要員が待機して何かの時の備えも十分だった。無論の事だが会場の要員は全員マスクと使い捨て手袋をしていた。「この人達は医療従事者だからもうワクチンは接種済みなのかな」などとふと思った。
 接種会場に入ると今度は看護師(大きく看護師と裏表に描かれたビブスを着用していた)がサポートしてくれた。先ず順番待ちのホール1番下の椅子(1人分づつ離して座る)に誘導された。
 そこで医師の問診の順番を待たされた。しばらくして看護師がやってきて、問診ブースに案内してくれた。そこで型通りの質問に答え、最後に医師から「何か質問があるか」と聞かれたので「2度目のワクチンにはどのような効能があるのか」と質問したところ「1度目のワクチン接種は時間とともに効果が減衰する。2回目はそれを復旧し最高度の効果維持できるようなる」との回答だった。
 そこを出ると直ぐに注射ブースに案内された。その時首からつるした1本目の認識番号票が外された。注射は前回経験済みだったので手順は分かっていたので、上着を脱ぎ半袖の着衣で左腕の最上部の筋肉に注射をした。これでワクチンの接種は終わりである。それから15分は待機時間で何も起こらないのを観察する。無事何事もなく、時間が経過すると看護師がやって来て、首から2本目の認識番号票を外し「お帰りになって結構ですお疲れ様でした」
 こうして2回目ワクチン接種は、その後の副反応も出ずに、安心してこの経過報告を書き上げることができた。




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