日常細事2022pre


kiji


2023.5.27 諺集に見るわが人生(187)

 今回は諺集(新明解故事ことわざ辞典:三省堂)「か行」の「こ」から始めて、回顧していくことにする。また諺からイメージできるものについても記述する(「」の前後の句読点は省略)。

「後悔先に立たず」「してしまったことを悔やんでも仕方がない」という意味。終わったことは取り返しがつかないので、「後悔のないよう、しっかり準備をしておくこと」という教訓を含んでいる。
人生において失敗を経験しない人は、誰一人いないだろう。失敗すると自己肯定感も下がり、気分も落ち込んでしまいがちだが、失敗は成功につながる大切な成長材料でもあるため、怖れすぎずに自信をもって挑戦していく心構えが大切だ。
(類語)
「後の祭り(あとのまつり)」意味:時期を逃し手遅れになること
「覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)」意味:一度起きた出来事は二度と元に戻らないこと
「転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)」意味:リスク回避のために前もって用心し備えること

「好機逸すべからず」よい機会は逃してはならないということ。チャンスはそう多くあるものではないチャンスが訪れたときは、それを逃さずに行動するべきである。いくら努力や才能があっても、機会に恵まれなければ成功はないののでだということ。
(類義)
・奇貨居くべし(きかおくべし)
・思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ)
・善は急げ(ぜんはいそげ)
・鉄は熱いうちに打て(てつはあついうちにうて)
・物には時節(ものにはじせつ)
私はプロ野球のある日は必ずテレビやインターネットで観戦する。最近特に感じるのは阪神タイガースの終盤の粘りで、どんなに負けている時でも、近本などが出塁すると、一気にそのチャンスを捉え逆転勝利してしまう。交流戦前に5連勝し、独走している。阪神おそるべし。私は最近だらしないベイスターズのファンっでヤキモキしている。 次回に続く。








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