2013.11.19バッグ(前編)mono
出かける時は、バッグは必需品である。私の携行するバッグは時代と共に変わっている。現役の時は手提げかばんかアタッシュケースまたは2ウェイのショルダーバッグと言ったものをTPOで使い分けていた。それは背広の生活が大きな要因である。
定年を迎え、背広を着る機会は無くなったと言ってよい。ラフな格好で外出するのに、現役時代のバッグは相応しくない。散歩に相応しいバッグが定着するまで、結構いろいろの形態のバッグを使ってみた。ウォーキングする時には手提げ式は、手をふさぐので除外した。そうするとショルダーバッグかリュックサックかという選択になる。
最初は軽便なナップザックを試してみた。これだと収納するものに限界がある。傘やペットボトルなどの携行には向いていないということが分かった。次に大き目なnovacicという製品を使った。これは3ウェイで、手提げにも、ショルダーにも、更にはウェストポーチにもなる優れもので、少し大きめで傘やタブレット端末程度は収納でき、使い勝手が良かった。唯一の弱点はウェストポーチにするには大きすぎた。矢張りリュックのように肩に担げないと、両手がフリーにならないという不満が残った。それではどうしたら自分に納得のいく解決策に到達できるか、後編で探ってみる。