2013.11.22バッグ(後編)mono
結局、バッグ一つではすべての条件を満たすのは難しいという結論に達した。そこで考えを振り出しに戻して、「隗より始めよ」のたとえに従い、直ぐに取り出す必要のあるものは、小さくまとめて1つにする肩掛けの小バッグ(ポシェット)に割り当てた。それ以外のものは小さなリュックサック(12?位が適当)に入れて持ち歩き、乗り物などで人の邪魔にならないで、簡単に肩から下ろすことが出来るというサイズのものにした。結果、2つのバッグを携帯する面倒さは残ったが、必要にして十分な要求を満たすことが出来るようになった。
現在は外出時のスタイルとして定着して、自分なりには満足している。語呂合わせて示した携帯グッズは、結構な点数に上るので結局はこのようなバッグの使い方になるのではないだろうか。
外出時の携行品は、男女では異なり、年代や職業、好みなどで非常に多様性があり、その携帯方法もまた千差万別と言える。
バッグなどは、大きくは袋物の分類に入るので、そこまで身の回り品や買い物品を収納するものにまで範囲を広げるとなると、小は巾着から、大は折り畳み自転車を入れるような大袋まで数え切れないほど種類がある。
今回は袋物、それもバッグ、そして自分だけの専用グッズとしての携行バッグに拘ってみた。