2014.11.14 歩くをより楽しく(2)
今回は歩く心得と正しいフォームにについて触れてみる。同じ著者の孫請けだが、今までも実践してきたことのおさらいとして上げておく。最初は歩く時に心がけること。
@できるだけ色々な道を歩く
歩くコースを多様にすると、入ってくる情報量が増える。
A問題意識を持って歩く
取り組もうとする課題を常に頭の一角に置いて歩いていると、ヒントが浮かびやすくなる。
B違いや変化に着目する
変化に対して感覚を研ぎ澄ませて観察すること。
C記録を取る
アンテナを張って道を歩くときのツールとしてデジカメやメモ帳を携行すること。
D歩く距離を伸ばす
徐々に歩く距離を伸ばしていくと、アンテナの幅がさらに広まる。
次は、歩くとき正しいフォームを身につけることを心がけること。正しいフォームの形とは、後頭部、背中、尻の一番高い部分が一直線となり、両手は脇に沿って自然に垂れ下げる。そのままの姿勢で後ろから腰のあたりを強く押されたと想像してみる。すると、利き足のほうが一歩大きく踏み出される。そして、前に出した踵が着地して体重移動が始まったら、前に出した足の踵からつま先に、足の裏を転がすように移動する。足の裏で地面を掴むような感じといえばいい。つま先に重心を残すように後ろから押し出すと、自然に移動して反対側の足が前に出て、無理なく踵で着地することができる。
個人的感想としては、「丸木橋を渡る」感じで歩いている。
以上、より歩くことを楽しむことができるかについてまとめてみた。
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