2014.4.24 我が家の食文化
一般的家庭の食事の光景は、朝はご飯に、味噌汁、漬物に卵焼き、それに干物の焼いたものなどが定番であろう。
我が家はいささか異なりコーヒーにトースト、野菜にハム、バターそしてヨーグルトというブレックファーストと決まっている。
昼は、麺類、パスタ、チャーハンなどで済ますことが多い。これは会社勤めの人がお昼に取る食事と同じようなものだ。偶に弁当であったり、丼ものであるのも同様だ。つまり昼は軽食ですませる。
夜は日本的食文化の登場となる。普通の家庭の朝食に加え、品数が多少増える。とは言っても、旅館のように器がやたらと多い、料理では手間もかかるし、大体並べる食卓が狭すぎる。後片付けも大変になる。効率的な食膳ということになる。
ご飯に、漬物、サラダ、味噌汁、ここまでは一般家庭の朝食に同じ、それに揚げ物が加わる。天ぷら、ハンバーグ、カツ、ポークソテー、何かのお祝いの時はステーキ、最後にデザート、フルーツか甘いもの。中華の場合もある。冬は鍋が多く食される。
まさに、和洋中折衷の国際色豊かな、日本的食文化の花盛りとなる。このようにバリエーションの多い食事の最大の効果は、飽きが来ないことだろう。
三食豪華な食事などにすれば、家計も持たないが、まず体がだめになる。日本の家庭料理は、軽重合わせてバランスが取れているのことが一番といえる。
健康の源は、バランスのとれた食事にこそあるのであって、主婦の献立にゆめゆめ注文をつけてはいけない。
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