2014.7.17 高校球児の夏
7月12日には夏の甲子園を目指して県下190校という、日本一参加校が多い戦いが始まり、高校球児たちが、勝ち残りを賭けてグランドに汗を流すことになる。
私も久々に横浜スタジアムに足を運び、贔屓の高校を応援してきた。この場所を訪れたのは何十年振りのこと。
最初に、スタジアムの変貌にまず驚かされた。テレビで見るのと、この目で見るのとでは、矢張り違うものだ。張り出したエキサイティングシート、鮮やかな光を放つオーロラビジョン、何よりも内野のシートの良さに驚いた。腰の弱い私が2時間近くも座り続けても平気だったのだから。
天候は薄曇りで、この時期では絶好の観戦日和。途中、陽が差し腕が赤くなってしまったが、真昼のスタジアムでは当然と言える。
さて、肝心の私の応援する高校は、選手の仕上がりも上々で、完封で初戦を飾った。この調子で行けば、「ベストエイト進出も夢ではあるまい」などと贔屓の引き倒しのような期待を持ってしまった。
応援するチームが、どこまで勝ち残れるかは、実のところ私の思い入れだけの話。それでも10年振りという節目でもあるので、この際運にも手伝ってもらって、私の祈りが通じた暁には、横浜スタジアムに必ずや馳せ参じようと心に決めている。
これからが楽しみな高校野球は、まだ始まったばかりだ。写真スライドショウ
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