2014.8.21 健康器具〈後編〉(mono)
肩たたき器には電動式もある。角度や振動を変えることができる。残念なのは少し重くて、長く使っていると肩が凝ってしまうことだ。今では殆ど使われていない。
低周波のパルス波を発生させて治療するオムロン低周波治療器というものもある。これはコントロールパネルとパッド(交換式)とセットで電池で動く。パッドを治療したい箇所に左右または上下に2箇所貼る。パネルで指定された部位を選びモミ方や強度を選ぶことができる。強度が10を超えると、貼った場所がピクンピクンと動き、感電したような感覚を覚える。余り気持ちいいものではない。パッドは水を塗ってやれば繰り返し使えるのだが、もう古いので交換パッドがあるかどうかは分からない。
最近2つほど通販サイトで購入したグッズがある。その一つは腰痛防止クッションと呼ぶもので、運転者の腰痛防止を目的に販売されたものだ。低反発のクッション素材を使っており、結構効果があるようだ。中にバイブレータが付いているが、シガーソケット用のプラグしかない。家で使うためにAC変換器を購入してしまった。サービスが中途半端な製品だ。
最後に紹介するのが首もみマッサージャーという製品。これは中々の優れもので、首だけでなくほとんどの部位で使える。中にモミ玉が入っており、コリコリと回転し凝りを解消する仕組みだ。他にもバイブレータや温熱ヒーター、15分タイマーも付いている。結構強力で、ライフジャケットの首の部分のような形状で、軽くて使いやすい。
私はコリ性なので、このように凝りをほぐす道具は色々使っているのだが、一時しのぎの道具と割り切っている。
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