kiji

2014.8,7 秋立つ
 「随分日が短くなりましたね」そう言われれば、「確かに日暮れが早い」と感じる。本日は、暦の上では二十四節気「立秋」に当たる。丁度、夏至と秋分の中間にあたる。この日が暑さの頂点となると言われている。これを境に残暑と呼ぶのだそうだ。
 「秋」という言葉の響きは、涼しさに結びつく。襟元をかすめる風に涼しさを感じるには、気のせいか。
 ここの所、季節に関する話が続いて恐縮だが、暑さで脳の機能が柔軟性を失い、多方面に話題を展開できなくなっている。しばらくこの調子でおつきあい願いたい。
 体調にも微妙な変化が出ている。何となく体が軽くなったようだ。体重が5-6キロ減ったことも原因かも知れない。お寺の食事のように厳しい管理に置かれているせいもある。家の典主は絶対的権限を保持している。自分でも相当ストイックだと思う。
 そういう事もあり、体調は快方に向かっていると言って良いだろう。そこで、散歩の距離を少し伸ばそうと考えている。それに加えて、躰と相談しながらソフトボールの壁投げなどを2年振りに再開したいとも考えている。まだ腰は重いのだが、こんな事になったこと自体、我ながら驚いている。半分諦めていた地元ソフトボールチームの朝練に参加できるのも、ひょっとすると夢ではないかも知れない。
 思い立ったが吉日。立秋を境に心機一転、躰を攻勢に向かわせることにしよう。


 
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