新生物百様は散歩中に見かける草木・花を題材に、図鑑などを参考に着色して紹介する。
第236号はフジバカマ(藤袴)「キク科ヒヨドリバナ属の多年生植物。和名の由来は諸説ある。秋の七草の一つに数えられ、花の色が藤色を帯び、花弁の形が袴のようであることから、「藤袴」の名が生まれたと言われる」画像クリックで拡大
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2020.9.29 衣替え
10月1日は衣替えの日。そこで現在のホームページを見直すと、watch(のぞむ)とimage(うつす)は初詣の記事と春の桜の記事のたった2つ。これは加齢に伴う足腰の衰えが原因で現場取材が難しくなっている。それに輪をかけるように今も続くコロナ禍がある。外出を敬遠する大きな要因だ。
そこで今月いっぱいでこの二つのポケットを作り替えようと思い立った。このホームページの最初のコラムは2013年8且29日に始まっている。2020年9月で7年を経過したことになる。「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」これは松尾芭蕉の『奥の細道』の序文だが、私のこのコラムを書き始めてから7年経過したことになる。週2回平均の掲載だからざっと計算して730回書き続けたことになる。雑文とはいえここまで積み重なると原稿用紙に置き換えると1460枚になるから、単行本2冊分くらいにはなる。
一日一日積み重ねてまさに「塵も積もれば山となる」ことを実感している。コラム以外もペイントミュージアムで紹介した絵を集めるとコラムの回数の比ではなく1500枚近くになるはずだ。他にも元気な頃に取材した写真や動画それに関連した記事をあげれば、そのボリュームは膨大なデータの集まりになる。デ-タ換算すると2GB(ギガバイト)くらいになる。
今回のリニュ―アルの最大の目玉は「日常細事」のスタイルを変えて、過去のコラムを見直し、それらを再掲(新しいポケットで)しようと考えている。このコラムが書かれている場所はそれをダイジェストして手短に紹介(予告編のようなもの)するつもりだ。
変更するポケットはデザインが少し変わる。「Market 話の市」と「Picture 絵物語」のようになるだろう。ポケットの中のデザインは今考えている最中で10月1日には間に合わせたい。
そのほかのポケットは変更する予定はなく題材が続く限り更新していく。新しい構成となるためリンクに混乱が生じる恐れがあるが、更なる旅の第1歩と考え気合を入れ直して臨みたい。
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