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人物百相は江戸期の浮世絵人物画を選んで、より鮮やかに着色して紹介する。
 第365号は喜多川歌麿「逢身八契母節」画像クリックで拡大








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254p

生物百様は散歩中に見かける草木・花を題材に、図鑑などを参考に着色して紹介する。
 第365号はモッコウバラ(木香薔薇)「バラ科バラ属の特徴は八重咲き。かすかないい香り。花の名前「木香」はここからくる。」画像クリックで拡大





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更新履歴 2024.5.18諺集に見るわが人生(272) 5.16人物百相・生物百様365号 5.15仕事師(江戸の職人182<えがく>) 5.13おかめと桜図(北斎153<えがく>) 5.12奥津嶋比売命(八百万神271<えがく>) 5.8ユキ(内田)(199創作画) 5.4字源(象形・形声・会意)202穴・203増・204就 5.1時の風物詩5月 

 

  kiji




2024.5.18 諺集に見るわが人生(272)
 今回は諺集(新明解故事ことわざ辞典:三省堂)「さ行」の「しから始めて、回顧していくことにする。また諺からイメージできるものについても記述する(「」の前後の句読点は省略)。

 「重箱の隅を楊枝でほじくる」重箱の隅(すみ)を楊枝でほじくるとは、どうでもよい些細な点を問題にし、口うるさく言うことのたとえ。
(由来)重箱の隅にわずかに残ったものを楊枝でほじくり出す意から。
(補説)「重箱の角(かど)を」とするのは誤り。
(例文)彼は重箱の隅を楊枝でほじくるようなことばかりしてるから、みんなに嫌われてるよ。

 「秋波(しゅうは)を送る」女性が男性の気を引くために、媚びた目つきで見つめること。
転じて相手の関心を引くこと。政治やビジネスシーンでは「自分たちの利益のために、相手の関心をひこうとする」という意味で使われます。 この時は色っぽいイメージは無いため、同性同士で使われることも多くある。
(由来)秋波とは、元々は中国語で 秋の季節の澄んだ波 。
・空気の澄んだ秋、風が吹いて揺らめく波のような、美人の涼しげな目元。
・そこから転じて、「色目を使う」という意味になった。
・さらに使い方が広がり、ビジネスシーンで「関心をひこうとする」という意味も派生した。
(例文)彼女はよく、自分の美貌にものをいわせて、ちらちら秋波を送ることがあった。
最近は性差別の問題なども絡むのか使わないようだ。

 「愁眉を開く(しゅうびをひらく)」この言葉は「 それまでの心配がなくなって、安心する。 その顔つき 」という意味の慣用表現です。 ポイントなのは「愁眉」と言う言葉。 「愁」は「愁える(うれえる)」とも読み、「憂い」と同じ「嘆く、悲しむ、不満を持つ」という意味を持っています。
(由来)「愁眉を開く」は、劉兼の詩『春遊』の中に「愁眉が開く」という表現があったことに由来している。
「愁眉」という言葉の語源は古代の中国女性の化粧にあります。中国は後漢の時代、女性たちは化粧で眉をいろんな書き方をしていたのですが、その一つに細く曲がった眉の書き方がある。
(例文)ずっと思い悩んでいたが、やっと愁眉が開いた。 次回に続く。









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