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297m

人物百相は江戸期の浮世絵人物画を選んで、より鮮やかに着色して紹介する。
 第371号は喜多川歌麿「美人一代五十三次平塚」クリックで拡大







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254p

生物百様は散歩中に見かける草木・花を題材に、図鑑などを参考に着色して紹介する。
 第371号はインパチェンス(アフリカホウセンカ)[「ツリフネソウ科 / ツリフネソウ属初夏から秋まで咲く春まき一年草。日当たりの悪い場所でもよく育く」」画像クリックで拡大 。




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更新履歴 2024.7.28諺集に見るわが人生(290) 7.27極印千右衛門(北斎160<えがく>) 7.25人物百相・生物百様372号 7.23塗師(江戸の職人189<えがく>) 7.22建御雷之男神(八百万神278<えがく>) 7.20マツコ(デラックス)(207創作画) 7.1時の風物詩7月 6.24字源(象形・形声・会意)208皇・209団・210処 

 

  kiji






2024.7.28 諺集に見るわが人生(290)
 今回は諺集(新明解故事ことわざ辞典:三省堂)「さ行」の「しから始めて、回顧していくことにする。また諺からイメージできるものについても記述する(「」の前後の句読点は省略)。

 「知らざるを知らずと為せ、是知るなり」知っていることを知っていることだとし、知らないことを知らないことだとする。 それが本当に物事を知っているということだ。
(出典)之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らずと為す。 是れ知るなり 之 これ を 知 し るを 之 これ を 知 し ると 為 な し、 知 し らざるを 知 し らずと 為 な す。 是 こ れ 知 し るなり「子曰、由、誨女知之乎。知之為知之、不知為不知。是知也。」 出典: 『論語』為政第二17
(補説)この教えは、知識や理解において自己の限界を自覚することが、真の知恵の始まりであるということを示している。つまり、自分が何を知らないのかを理解することが、さらなる学びや成長への第一歩であるという考え方を示している

 「知らぬが仏」知らぬが仏とは、不愉快な事実を知れば、腹が立ったり悩んだりするが、知らなければ平静な心でいられる。また、本人だけが知らずに澄ましているさまを、あざけって言うことば。
(例文)知らぬが仏ということもあるから、そのことは知らせずにおこう。
(類義語)知らぬが仏、知るが煩悩/知らぬが仏、見ぬが秘事/知らぬは仏、見ぬが神/聞かぬが仏/聞くは気の毒、見るは目の毒/聞けば聞き腹/無いが極楽、知らぬが仏/見ぬが仏、聞かぬが花/見ぬは極楽、知らぬは仏枕/見ぬもの清し/人生字を識るは憂患の始め/世間知らずの高枕
これだけ類義語が多いのは、世の中それほど知らない方がいいのだとつくづく思う。

 「白羽の矢が立つ」《人身御供 (ひとみごくう) を求める神が、その望む少女の家の屋根に人知れずしるしの白羽の矢を立てるという俗説から》多くの中から犠牲者として選び出される。また、一般に多くの中から特に選び出される。
(類語)白羽が立つ/白羽の矢が立てられる/白羽の矢を立てられる/選抜される/抜擢される/選択される/選び出される/選び抜かれる/選ばれる/決まる/貧乏くじを引く/お鉢が回る /出番になる
「白羽の矢が当たる」は誤用になってしまうので、気を付けょう! 次回に続く。









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