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人物百相は江戸期の浮世絵人物画を選んで、より鮮やかに着色して紹介する。
 第380号は喜多川歌麿「扇屋内春日野」クリックで拡大。










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生物百様は散歩中に見かける草木・花を題材に、図鑑などを参考に着色して紹介する。
 第380号ニシキギ(錦木)は 「ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。スズランノキ、ニッサボクと並ぶ世界三大紅葉樹の一つとされ、日本庭園では名脇役となる。紅葉の美しさを「錦」のような織物に例えて「錦木」と名付けられた」画像クリックで拡大 。




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更新履歴 2024.10.23北斎自画像(北斎168<えがく>) 10.22諺集に見るわが人生(309) 10.21虚空蔵菩薩((八百万神286<えがく>) 10.20ユリコ(吉高)(216創作画) 10.17陶工師(江戸の職人186)<えがく>) 10.16人物百相・生物百様380号 10.1時の風物詩 9.19 諺集に見るわが人生(303) 8.18字源(象形・形声・会意)217尺・218版・219垂 

 

  kiji




2024.10.22 諺集に見るわが人生(309)

 今回は諺集(新明解故事ことわざ辞典:三省堂)「さ行」の「せ」を、回顧していくことにする。また諺からイメージできるものについても記述する(「」の前後の句読点は省略)。

 「精神一到何事か成らざらん」精神を集中して物事に当たれば、どんなに難しい事でも、できないことはない。
(由来)中国の宋代、同時代の儒学者である朱熹(朱子)がその門弟たちと交わした言葉を、その没後に集成し門類に分類した(全26部門、140巻)書物である『朱子語類』の『学二 総論為学之方(巻八)』にある一節。「陽気発処、金石亦透、精神一到、何事不レ成(陽気の発する処、金石も亦透る、精神一到何事か成らざらん)」
(例文)勉強と部活の両立は難しいが、精神一到何事か成らざらん、短時間でも集中して取り組んでいこう。

 「清濁併せ呑む(せいだくあわせのむ)」「善と悪」や「善人と悪人」など、相対する二つのものを「清濁(せいだく)」と呼ぶ。このことわざは、「清濁の別を問わず、来るものはすべて受け入れること」を意味する。差別せずに、その人の性質や行いを承諾するさまを表している。
(由来)中国前漢時代の歴史書『史記』に「清濁併せ吞む」に関する記述がある。
「法令は治の具にして制治清濁の源に非ず」という一文が出ている。これは「法令は統治のためのものであって、決して清濁を裁くものとは限らない」ということ。
(例文)何事も上手く進めている彼は、まさに清濁併せ吞む人と言える。

 「急いては事を仕損じる」何事も焦ってやると失敗しがちだから、急ぐときほど落ち着いて行動せよという戒め。
(由来)『江戸いろはかるた』の一つ「せ」
(例文)急いては事を仕損じるというから、ここはゆっくりでも着実に進めていこう。

 「青天の霹靂(せいてんのへきれき)」予想もしなかったような事件や変動が、突然起きること。
(由来)陸游の詩 『九月四日鶏未だ鳴かず起きて作る』に 「青天に霖震を飛ばす」とある。
(例文)青天の霖震の出来事に、多くの人々がショックを受けた。次回に続く。










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