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新横浜駅から鶴見川沿いを歩く (ムービー)

 桜の花も散った4月中旬、新横浜駅から小机方面に歩くこと10分。鶴見川に架かる橋の直ぐ側に小公園がある。ここを起点として、新羽橋までの約2キロのウォーキングを楽しんだ。これは川沿いの土手を 遊歩道にしたもので、サイクリングもできるよう舗装されている。歩く人、走る人、サイクリングする人と多くの人が運動している。
 ほとんど真っすぐな道である。目の前を遮るものがないため、長い行程のように思えた。川の流れに沿って変化のない景色が続く。土手の端は桜並木になっている。今は葉桜になってしまったが、この遊歩道に並行して走る太尾堤緑道 という遊歩道がある。この道は昔の鳥山川だった太尾堤排水路を埋め立てて緑道にしたもので大倉山まで続いている(近い内に取材して紹介したい)。ここには丁度八重桜が満開で、鶴見川土手からも垣間見えた。この一帯は横浜市の下水処理場が堰堤沿いに立ち並んでいる。下水処理処理場の建物が見えると、この遊歩道は二つに別れ、少し下って川縁を歩くことできるように整備されている。川沿いに両側に緑の草で覆われた土手を見ながら歩くことになる。綺麗な流れとはお世辞にも言えないが、手の届くところまで水際まで近づけるような1級河川はそうあるものでないので、流れる様子ををカメラに収めた。菜の花か対岸は黄色に染まっていた。
 県立港北高校を上に見て歩みを進めると、やがて新羽橋に出る。大倉山から来た道と交差する橋である。ここで土手を上って橋を渡る。川を跨いで直ぐに地下鉄新羽駅がある。ここを起点とする別の緑道もあるが、今回はここまでとした。(ムービーをご覧になれます)
 

 



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