5月3日「ザよこはまパレード」を取材した。馬車道の関内ホール付近に場所を確保し、待つこと1時間。立ったままなので、既に足腰に来ていることが分かる。十数年ぶりの見物なので我慢した。やっと先導の県警カラーガード隊が姿を現した。写真を撮るつもりだったので、音楽隊のムービーを取り損ない、慌ててムービー専門でいくことにした。やはりパレードは動きと音がなければ、臨場感は再現できない。
そうして集めたのが、今回のムービーである。それぞれの出場者名は省略するが、1時間近く撮り続けたのだから、それだけ面白かったということになる。最後のグループが来るのに、10分ほど間が空くとのアナウンスがあり、流石に体が悲鳴を上げたので、ここで引き上げた。トリを務める市消防局の音楽隊を撮れなかったのが心残りではある。
撮った動画を全部紹介することは、容量的にとても無理なので、細切れにカットして、つなぎ合わせた。音が中途半端に切れてしまったが、ご容赦願いたい。それだけではまだ大きいので、一番小さいサイズに変換した。その結果がご覧の映像である。それでも今までに公開した中では一番大きいサイズになってしまった。ご覧になる方は、映るまで時間がかかるかも知れない。
天気が良く、風も強くなく、暑くもなく、絶好なパレード日和だったこともあり、沿道は多くの人波で埋め尽くされた。レンズの前を始終邪魔が入るほどの賑わいの中で、パレードが元気を振り撒いて通り過ぎていく様子を見ながら、かつてパレードに随行して撮影した時代を懐かしく思い出した。