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 神話の世界(1) スライドショウはこちら 


ギリシャ神話とローマ神話の神々や空想上の動物について10枚を改訂版として紹介する。解説文はWikipediaによる。

ドラゴン(英語: dragon):ヨーロッパの文化で共有されている伝承や神話における伝説上の生物である。その姿はトカゲあるいはヘビに似ている。想像上の動物であるが、かつては実在の生きものとされていた。

ケンタウロス(ラテン語: Centaurus):ギリシア神話に登場する半人半獣の種族である、イクシーオーンとヘーラーの姿をした雲ネペレーとの間に産まれたとも、その間の息子であるケンタウロスが牝馬と交わり産まれたともいわれる。中には出自の異なるものおり、彼らは野蛮ではない。クロノスとピリュラーの息子ケイローンは医学の祖とされ、医術の神アスクレーピオスをはじめ、アキレウスなど数々の英雄を教育した賢者として知られ、また不死であった。

セイレーン(英語:Siren):ギリシア神話に登場する海の怪物である。上半身が人間の女性で、下半身は鳥の姿とされるが、後世には魚の姿をしているとされた。海の航路上の岩礁から美しい歌声で航行中の人を惑わし、遭難や難破に遭わせる。歌声に魅惑されて挙げ句セイレーンに喰い殺された船人たちの骨は、島に山をなしたという。

マーメード(英語:mermaid):ヨーロッパの人魚は、上半身がヒトで下半身が魚類のことが多い。裸のことが多く、服を着ている人魚は稀である。
伝説や物語に登場する人魚の多くは、マーメイド(若い女性の人魚)である。

ペガサス(英語: Pegasus):ギリシア・ローマ神話に登場する翼を持つ馬で、天馬とも呼ばれる。その誕生も風変わりで英雄ペルセウスによってメデュウサの首が斬り落とされたときに、その飛び散った血から誕生している。ゼウスの雷の運び手や、英雄ベレロフォンの愛馬として活躍。

ギガーズ(巨人Gigantes):巨人族として言及されることが多い。ゼウスの支配を終わらせようと、山々すら簡単に投げ飛ばす怪力を武器に大軍でオリュンポスの神々に戦いを挑んだが、半分人間である大英雄ヘーラクレースによって射殺されたりと、結局は惨敗を喫してしまった。

スフィンクス(Sphinx):エジプト神話やギリシア神話、メソポタミア神話などに登場する、ライオンの身体と人間の顔を持った神聖な存在あるいは怪物。また、猫のような姿をしている。エジプトにおけるスフィンクスは、ネメスと呼ばれる頭巾を付けたファラオ(王)の顔とライオンの体を持つ、神聖な存在である。

ケルベロス(ラテン語: Cerberus): ギリシア神話に登場する犬の怪物。ハーデースが支配する冥界の番犬である。その名は「底無し穴の霊」を意味する。普通は「三つの頭を持つ犬」というのがケルベロスの一般像であり、文献によって多少の差異はあるが、主に3つ首で、竜の尾と蛇のたてがみを持つ巨大な犬や獅子の姿で描かれる。

海神トライトン(Trītōn): ギリシア神話に登場する海神である。長母音を省略してトリトンとも表記される。海神ポセイドーンとアムピトリーテーの息子。深淵よりの使者とされ、人間の上半身と馬の脚、魚の尾を持つ人魚のような姿で描かれるのが典型である。父親と同じく、彼もまた三叉の矛(トライデント)を持っている。しかし、彼の最たる特徴は、波を立てたり鎮めたりするためにラッパのように吹く法螺貝である。

ポセイドンの海馬(英語 hippocamp):ギリシア神話に登場する半馬半魚の海馬である。ヒッポカンポスとも表記される。ヒッポカンポスの前半分は馬の姿であるが、たてがみが数本に割れて鰭状になり、また前脚に水掻きがついている。胴体の後半分が魚の尾になっている。ギリシア神話に登場する。ポセイドーンの乗る戦車を牽くことでも有名。







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