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 頑張る商店街(1)  動画をご覧ください


 横浜市内には多くの商店街がある。現在では環境の変化で、その多くが存亡の危機に直面している。生き残りに賭けて知恵を絞らなければ、先が見えないのが商店街の置かれた現状だ。
 そうした中で今でも流行っている商店街もあるし、頑張って客集めの手段をあの手この手で打ち出している商店街もある。
 そうした商店街を訪れレポートするシリーズを企画した。ネットの情報をもとに選び出して訪問するが、第一のグループは「流行る商店街」として名高い、『六角橋 商店街』、『洪福寺松原商店街』、『横浜橋商店街』とした。
 手始めは私が毎週腰の治療に通う時通る「六角橋商店街」を紹介する。(商店街の概要は各商店街のホームページ「HP」から抜粋させて頂いた)
 この日は月曜日の昼頃で、日時としては休日の店もあり、目玉の神大生の群れを成す行進にも出会わなったのが残念だが、動画で雰囲気だけは感じていただけると思う。
 六角橋商店街の立地条件は他とは多少異なり、上り坂(もしくは下り坂)に面して、表通りとアメ横風ごく狭い路地を挟んだ昔の闇市を思わせるつくりの通りの二重構造になっているのが特色である。
 何といっても神奈川大学の学生なしには語れない商店街である。昔は市電の終点が起点となる歴史があり、大きな金物屋や家具屋などもあったが、今は数が減り、学生向けの安い食堂や衣服、靴屋、アクセサリーの店など間口の狭い店が中心となっている。大きいのはパチンコ店ぐらいだろう。10年ぐらい前には白楽駅前に大きな書店があったが、今は無い。学生の街というと古本街というイメージがあるが、古本屋は一軒で、ここではその面影は見られない。推測だが、学習教材等は大学内の購買所が充実していると思われる。
 参考までにこの商店街の概要をHPから紹介する。
「 六角橋商店街は、横浜市神奈川区六角橋1丁目区域に位置し、東急東横線白楽駅沿い旧綱島街道に架かる六角橋商店街アーチ間約300mの両側と、並行するアーケードふれあい通りと、ファミリー通り入口までにある約170店舗で成り立っています。昭和の面影を残すレトロな商店街で、生鮮食品から飲食店、雑貨等幅広い業種のお店が並んでいます。六角橋商業協同組合、六角橋中央商店会、六角橋興和会、六角橋商和会の4商店会で連合会を構成し、売出し等販売促進の他、数々のイベントを企画・運営する元気で活気のある商店街です」
 毎月恒例のイベント「 ドッキリヤミ市場」は月の中旬に行われる。次回は、第116回 7月15日(土)で
「ふれあい通りにて、夜のフリーマーケット
ふれあい広場メインステージ:ANSA & THE HANGOVER DOZE
イベント:JAZZバンド、マジック&フラメンコショー、タヒチアンダンスショー、白楽ダンススタジオアイランド、ベリーダンスショー、ザディコキックス、他」と報じている。
 こうした取り組みは組合の若手が担っているいることは、横文字と仮名文字の多さが如実に物語っている。




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