3月5日梅を鑑賞する祭りを中心としたイベントが行われている三渓園を訪ねた。毎年訪れるが、今年も多くの来園者で賑わっていた。横浜市在住の65歳以上の市民は無料(濱ともというカードを見せる)ということもあり、とくに多くのお年寄りのグループが目立った。観梅会の最終日に当たり、梅の花を撮るのが目的だったのだが、今頃はどこの家の庭先の梅も満開なのに、なぜか三渓園の梅の花は散り際であった。入口で園内ガイドのボランティアのおじさんに聞いた話では、ここの梅は外来種(中国)だということだったから、早咲きの梅だったのかもしれない。
それでも何種類かの梅の花をカメラに収めることができた。他にも鴨が遊泳し、緋鯉・真鯉が群れる大池や選りすぐって移築された古民家。庭園美はいつもに変わらず目を和ませてくれた。
祭りの最終日で日曜日ということで、本牧囃子連の面々により「お囃子の会」が開かれており、 小学生が叩く太鼓、笛を吹く女若衆、鉦を奏でる男衆など5人の演奏が、多くの観衆を集めていた。近くの茶屋では無料の麦茶も振舞われていた。
今回紹介するムービーは、こうした催しを時間の都合で、3部に分けて順次紹介する。したがって目や耳で楽しみたい向きは、タイトル脇の「イベントムービー」をクリックすると「image うつす」のページに飛ぶので、そこの紹介画像をクリックしてご覧いただきたい(最初は梅満開のシーン) 。