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 横浜のこんぴらさん2017ムービーはこちら


 横浜のこんぴらさんの名で親しまれている「大綱金刀比羅神社」を再び訪れてみた。
 再度訪れたのにはちょっとした理由がある。2015年1月15日に一度紹介したが、私のホームページでもっともよく読まれるものだからだ。何の変哲もないちいちゃな神社で、県内で紹介した寺社で、ほかにも名のある広大な神社はいくらでもある。
 この神社にはたくさんの神様が祀られているので、ことのほかご利益が大きいのかもしれない。今回訪れた時も、お百度を踏んでいる若者が間口二間ほどの社殿に向かい繰り返し拝んでいた。何を祈っているのかは不明だが。こういう光景を見かけるのは本当に珍しいことだ。
 改めて神奈川宿歴史の道に示された由緒書きを読むと「この神社は、社伝によると平安末期の設立で、もと飯綱社といわれ、今の境内後方の山上にあった。その後現在の地に移り、さらに琴平社を合祀して、大綱金刀比羅神社となった。かつて眼下に広がっていた神奈川湊に出入りする船乗りたちから、深く崇められ、大天狗の伝説でも知られている。また、江戸時代には、神社前の街道両脇に一里塚が置かれていた。この塚は、日本橋より七つ目に当たり、土盛の上に樹が植えられた大きなものであった」とある。
 ムービーで紹介するのは
・参道入口の社号標と鳥居
・石段上の岩に乗る、滑らかな質感の狛犬
・大綱金刀比羅神社鳥居
・大綱金刀比羅神社社殿
・立木天狗
・大綱金刀比羅神社荒神社
・大綱金刀比羅神社稲荷社
・大綱金刀比羅神社龍神社
・龍神池 など。2017.2.28取材


 



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