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 横浜港大さん橋(前編) ムービーをご覧ください



 風もなく初夏のように暖かい一日、久し振りに横浜港大さん橋を取材した。最近日本一の夜景に選ばれ、訪問する人も増えている。画像を紹介しているので、その夜景を想像していただきたい。桟橋自体非常にユニークなつくりで、まるで白い巨鯨の背中の上を歩くようなイメージだ。今回2回に分けて紹介するのは、MM21側とベイブリッジ側とでは別景色なのと、ムービーの長さの編集のためである。
 それでは早速本題に入る。短冊状の白っぽい固い板を一面に敷き詰めたスロープは、先に示した白鯨の背中を歩くような感じがする。緩やかに湾曲する上り坂も一面の板敷である。背中の部分はこの板敷で構成されている。緩やかなカーブをを描く頂上の幅は50m近くもある。そこで景色が見る方向で変わる。それがMM21側とベイブリッジ側に分けた理由にもなる。
 確かにMM21の全景を見渡すにはここは絶好の撮影スポットである。反対側のベイブリッジから山下公園にかけても結構目を楽しませてくれる。双眼鏡を持ってくればよかったと思うほどのパノラマ光景が広がっており、ベイブリッジを走るクルマが豆粒ほどに見える。
 今回は前編として、写真を交えた動画で遊覧船の動きに合わせてMM21地区の未来型都市の構築物を楽しんでいただきたい。
 後編はこの大桟橋の歴史を頂いてきたリーフレットから抜き出して、紹介するとともにベイブリッジ側の光景を紹介する。




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