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 改訂版 日本の神様・仏様(Vol.10) スライドショウはこちら

現在「八百万神」として掲載されているものの中の一部、77枚目から86枚目までを改訂版として再編集して紹介する。

ウカノミタマノカミ 宇迦之御魂神 別名「お稲荷さん 農業の神で五穀豊穣を司っており、舐めにある「宇迦」は食(うけ)と同じ意味であることから、穀物や食物を表している。

アマツヒコネノミコト 天津彦根命  天照大神(あまてらすおおみかみ)と弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)の誓約(うけい)の際,素戔嗚尊が大神の髪にまとっていた玉をかんで,ふきだした息のなかに生まれたという。凡川内(おおしかわち)氏,山代氏らの祖先神。「古事記」では天津日子根命。

シナツヒコノカミ 志那都比古神 『古事記』では、神産みにおいてイザナギとイザナミの間に生まれた神であり、風の神であるとしている。自然の恵みを運ぶ神であるとともに、脅威の神でもある。

ナキサワメノカミ 泣沢女神 神名の「さめざめと泣く」という意味から、「泣き女」という湿っぽい異名を奉られたりする水の女神である。 もっとも、泣いたのは最愛の妻伊邪那美命を失ったことを嘆き悲しんだ伊邪那岐命であって、その涙から生まれた泣沢女神が泣き虫というわけではない。

カヤノヒメノカミ 鹿屋野比売神 野の精霊、草の神、野山、茅、母性、土のパワー、循環、生命力、家屋守護、香の物、癒し、五穀豊穣、用水など自然の生命力を吹き込む野の神。

ククノチノカミ 久久能智神 イザナギ神夫婦の子で、木の神、樹木を育てる生命力の象徴。上棟式で祀られるなど、身近な存在である。

オオヤマツミノカミ 大山津見神 イザナギ・イザナミ神の子。山への信仰から生まれた神様。また別名をワタシ(和多志)大神といって海を支配する神としても知られている。

オオゲツヒメノカミ 大気都比売神 五穀の起源とされる食物神。高天原を追放されたスサノウの命に、食べ物をあたえられたが、誤解により殺されてしまう悲劇の女神。

アマノオシホミミノミコト 天忍穗耳尊 この神は天照大神(アマテラスオオミカミ)と素戔嗚尊(スサノオノミコト)のウケヒ(占いの一種)によって生まれた。天降った天皇家の先祖神瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の父に当たる。日本神話のなかで中心的な位置にある。稲穂の神。収穫や実りを司る神。

アメノホヒノミコト 天之菩卑能命  天照大神と須佐之男命が誓約(うけい)を行った際に生まれた神。名前にある「菩」は「穂」の意味を伏と考えられ、その点が農業を司る神と呼ばれる所以となった。


2019.11.3






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