ハナキリン(花麒麟)Christ Plant
マダガスカル原産のトウダイグサ科の低木。茎が多肉で棘が密生しサボテン(特に木の葉サボテン属のモクキリン)に似ており、花(花序を包む苞)が美しいので観賞用に栽培される。
ガーベラ Gerbera
キク科ガーベラ属の総称。宿根草。狭義にはアフリカセンボンヤリ Gerbera jamesonii をガーベラとすることがある。
チャノキ(茶の木)Tea plant
ツバキ科ツバキ属の常緑樹である。加工した葉(茶葉)から湯・水で抽出した茶が飲用される。チャの木あるいは茶樹とも記され、単にチャ(茶)と呼ぶこともある
ハボタン(葉牡丹)ornamental cabbage
アブラナ科アブラナ属の多年草。園芸植物として鮮やかな葉を鑑賞するが、観葉植物より一年草の草花として扱われる事が多い。名前の由来は、葉を牡丹の花に見立てたもの。
シンビジウムCymbidium
ラン科の植物。シンビデュームとも表記される。日本語では単に「シンビジウム」というときは、東南アジアに自生しているものを品種改良した洋ランに限定されるが、原義ではシュンラン属に分類される種の総称である。
コチョウラン(胡蝶蘭)Orchid
ラン科コチョウラン属の一つ。東南アジアに分布し、白い美しい花をつける。種としてのコチョウランは東南アジアに分布する大きな平たい葉を持つ単軸性の着生ランである。
ユキワリソウ(雪割草)Primula
サクラソウ科サクラソウ属の多年草。高山植物で日本全土の亜高山帯から高山帯に自生する。山地の湿った岩場に生育する。
ミミナグサ(耳名草)sticky chickweed
ナデシコ科ミミナグサ属の植物。小柄な一年草の雑草である。ヨーロッパ原産で、外来種(帰化植物)として世界中に分布している。
セツブンソウ(節分草)Eranthis pinna
キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。漢名には菟葵・莃が当てられる。花期は2-4月。花は茎先に単生し、白色で細かい絨毛がある。2019.2.27