2020.12.12モノ好き(時計)
最初にここで言うところのモノとはwikipediaの定義では「経済用語での財(英:goods)のこと。ただし、財のうち、非物理的財貨であるサービスを除いたものを指すことが多い(「モノやサービス」という表現のように)」ということである。ここではその個々のモノを英字で「mono」と表現している場合が多い。
モノ好き第一弾のトップバッタは「時計」である。時計の諸機能や使い方のTPOは原文に描かれている通り。
今回は趣味としての時計蒐集について書くことにする。最近安くて本物そっくりのフェイクモノが出回っている。ロレックスやグランドセイコーなどは本物は安くて30万ぐらいはする。それが送料込みで3000円ほどで手に入る。ほとんどのモノは機能も遜色ない。そこでそれらを10種類ほど購入した総額30.000円ほどだ。
全種類レトロ調のアナログ時計である。その半分ほどは機械式オートマチックと言って秒針が滑らかに動いてカチカチという音がしないのが大きな特色だ。
原文で紹介している(2014.8.3コラム)時計はクオーツでボタン電池で動くもので、実用一点張りのモノが多く、唯一ムーンフェースの高級時計は箱に保管している間に電池が漏洩して動かなくなってしまい、修理はオーバーホールになり経費が高いため諦めた。
今回の買い替えは無印のフェイク(紛い物)であるが、デザインは個性があって眺めていて楽しい。グランドセイコーなどは中身は明らかに紛い物だが、見た目は本物同様品格があり好きである。
機械式時計の中にはネジを巻かないと半日しか持たない外れモノもあるが、ほとんど機械式は3日ほどはしまっておいても動いてくれる。最近はデザインを見て楽しむために腕につけるので機種は頻繁に変わる。これも時計の楽しみ方の一つである。大体半日おきにクオーツ式と機械式時計交代で着装している。
クオーツ式時計は手間いらずで、2年は電池が持つはずだ。機械式時計はこまめにネジを巻いてやる手間はかかるが、そうした作業は楽しいものだ。時計の保管は専用のケース数個用意して入れている。原文にもあるように「時計とは不思議な魅力を備えたグッズ」である。
「モノ好き第一弾」続く
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