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   絵物語 復刻版 生物百様(70-79)

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70 センリョウ(仙蓼 / 千両、Sarcandra) Nakai)はセンリョウ科センリョウ属の常緑小低木。
 別名クササンゴ(草珊瑚)。冬に赤い果実をつけ美しいので栽培され、特に名前がめでたいのでマンリョウ(万両)などとともに正月の縁起物とされる。

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71 ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅〔カラウメ〕、Chimonanthus praecox)は、クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹である。早生種では12月頃に、晩生種でも2月にかけて半透明でにぶいツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲く。

 

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72 ヤブツバキ (藪椿、Camellia japonica ) ツバキ科ツバキ属に属する日本固有の常緑樹。日本最古の観賞用花木あるいは代表的な茶花として知られ。2月から4月にかけて赤又は白の五弁花を咲かせる。花は枝先に一輪ずつ、やや筒状に開くのが特徴。その別名として一般的にツバキと呼ばれている。

 

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73 ウメ(梅、Prunus mumeJapanese apricot)は、バラ科サクラ属の落葉高木、またはその果実のこと。樹木全体と花は主に鑑賞用は「花梅」として扱われる。早春、葉に先だって前年枝の葉腋に、1 - 3個の花がつく。

 

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74 モモ(桃、Amygdalus persica)はバラ科モモ属の落葉小高木。また、その果実のこと。春には五弁または多重弁の花を咲かせ、夏には水分が多く甘い球形の果実を実らせる。

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75 ハナキンポウゲ (花金鳳、Ranunculus asiaticus)は、キンポウゲ科キンポウゲ属の半耐寒性多年草。園芸種は、通常、半耐寒性の球根性一年草として扱う。春に、八重~万重咲の美しい花が咲き、色も豊富で、赤、黄、白、橙、桃、紫、および複輪などがある。

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76 コブシ(辛夷、拳、Magnolia kobus)は、モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木。早春に、他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。和名コブシの由来については定説がない。つぼみが開く前、開花の様子が小さな子どもの握りこぶしのように見えるという説がある。

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77 フクジュソウ(福寿草、献歳菊、Adonis ramosa)は、キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草。春を告げる花の代表である。そのため元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持つ。福寿草という和名もまた新春を祝う意味があり、縁起物の植物として古くから栽培されてきた。


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78 モクレン(木蓮、木蘭、Magnolia quinquepeta中国では紫玉蘭と表記するが木蘭、辛夷、木筆、望春、女郎花とも呼ばれる)は、モクレン目モクレン科モクレン属の落葉低木。花が紫色であることから、シモクレン(紫木蓮)の別名もある。ハネズ、モクレンゲと呼ばれることもある。

チューリップ 79チューリップ(鬱金香:うこんこう tulip)はユリ科チューリップ属の多年草。和名の鬱金香は、この花の香りがスパイスまたは食品を黄色く染めるのに使われるウコンのような、埃臭いこ とに由来する。三年以上にわたって生育し、越冬芽が地中にできる植物。毎年地上の部分は枯死しても地下部は生き残ってまた芽を出し、茎や葉を伸ばす草本。
 



 
 


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