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   絵物語 復刻版 生物百様(92-105)

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92クジャクソウ(孔雀草)
クジャクソウ(孔雀草)は別名、クジャクアスター(孔雀アスター)とも呼ばれるキク科シオン属の多年草。夏から秋の季節にかけて、紫や白の菊に似た細かい花をつけるクジャクソウ。花は細かく枝分かれした先に無数につき、とても豪華。孔雀の羽のような華やかさであったことが、クジャクソウという名の由来。

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93オシロイバナ(白粉花)
オシロイバナ(白粉花、白粧花)とはオシロイバナ科オシロイバナ属の多年草または一年草である。南アメリカ原産で江戸時代始めごろに渡来。花が美しいため観賞用に栽培されるが、広く野生化もしている。初夏~秋の夕方4時(英名のフォー・オクロック )頃から、小振りな花を枝一杯に開花させ、翌朝9時頃に閉じる。

 

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94リンドウ(竜胆)
リンドウ(竜胆)とは、リンドウ科リンドウ属の多年生植物である。別名はイヤミグサ。古くはえやみぐさ(疫病草、瘧草)とも呼ばれた。秋に咲く青紫の花は、キキョウとともによく知られている。秋に長さ4~6cm,径 2cmほどの筒状で先が5裂した青紫色の花をつける。日が当ると花冠が開く。

 

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95ガーベラ
ガーベラは、キク科ガーベラ属の総称。宿根草。40種類以上の品種が存在します。さまざまなカラー展開と大きさや花びらの形、咲き方が存在していることから、寄せ植えやアレンジメントにも人気がある。

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96ツユクサ(露草)
ツユクサ(露草、鴨跖草、鴨跖)は、ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。畑の隅や道端で見かけることの多い雑草である。朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説がある。英名の Dayflower も「その日のうちにしぼむ花」という意味を持つ。また「鴨跖草(つゆくさ、おうせきそう)」の字があてられることもある。

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97シクラメン
シクラメンはサクラソウ科シクラメン属に属する地中海地方が原産の多年草の球根植物の総称である。カガリビバナ(篝火花)、ブタノマンジュウ(豚の饅頭)とも表記される。赤からピンク、白などの定番色に加え、黄色や紫の珍しい花色、花形では八重咲きや花弁にウェーブが入るロココ咲きなど、さらには香りをもつ品種まで、毎年次々と新品種が発表されてる。

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98ネリネ
ヒガンバナ科ヒメヒガンバナ属の球根植物。別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれる。百合と彼岸花の両方の咲き方を合わせたような姿に特徴がある花。花は花火が打ち上がった時のような華やかな咲き方が特徴的な姿で人気がある。彼岸花にも似ているので色違いの彼岸花と勘違いされることもある。

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99コスモス(秋桜)
コスモスは、キク科コスモス属の総称。アキザクラ(秋桜)とも言う。日本には明治の初期に伝えられた。いまでは代表的な秋の草花であり,また各地で逸出して野生状態になっている。日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育する。景観植物としての利用例が多く、河原や休耕田、スキー場などに植えられたコスモスの花畑が観光資源として活用されている。


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100サザンカ(山茶花)
サザンカ(山茶花、茶梅)は、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。童謡『たきび』の歌詞に登場することでもよく知られる。サザンカはツバキ科の日本固有種で、椿やお茶の木(チャノキ)の仲間。九州や四国など暖かな山林に自生していた野生種が品種改良され、各地に植栽されるようになった。成長が穏やかで日陰でも育ち排気ガスにも強いため、公園樹や生垣などに活用され、冬に咲く花として親しまれている。

チューリップ 101ヒイラギ(柊)
ヒイラギ(柊・疼木・柊木)は、モクセイ科モクセイ属に分類される常緑小高木の1種。和名は、葉の縁の刺に触るとヒリヒリと痛むことから、「ヒリヒリと痛む」旨を表す日本語の古語動詞である「疼(ひひら)く・疼(ひいら)ぐ」の連用形・「疼(ひひら)き・疼(ひいら)ぎ」をもって名詞としたことによる。
節分にヒイラギの枝葉を玄関に挿したり玄関脇に植えたりするのは、葉のトゲが邪鬼を払い厄難を追い出すと考えられてきたことにより、宮中で行われていた鬼やらい(追儺)の儀式に由来する。
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102カンツバキ(寒椿)
寒椿は、ツバキ科ツバキ属の椿と山茶花の交配種とされる常緑中低木です。日本固有の品種で、冬の寒い季節に、庭木や垣根などで美しい花を咲かせます。交配種だけあって、椿や山茶花とはとても良く似ており、見分けにくいのが特徴です。寒椿は、元来、獅子頭という名前で呼ばれ、関西では現在もその名で呼ばれるが、その後、関東では寒椿と呼ぶようになった。


91nadeshiko 103キョウチクトウ(夾竹桃)
キョウチクトウ(夾竹桃、学名:Nerium oleander var. indicum)は、キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木もしくは常緑小高木。和名は、葉がタケに似ていること、花がモモに似ていることから。花期は6~9月と長く花の色にはピンク、白、黄色などがあり、一重だけではなく、八重咲きの品種もある。大気汚染に強いので道路沿いの並木や公園樹としてよく植えられる。
強力な毒成分(強心配糖体のオレアンドリンやウアバイン など)が含まれている。
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104カトレア
カトレヤともいう。中南米原産のラン科カトレヤ属の植物、非常に大輪で派手な花であり、言わば洋ランの代名詞として扱われ、現在では多くの交配種があり、栽培されている。切り花としては華麗さと高級感を演出する。花の色が鮮やかで、香りもよいものがたくさんある。

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105マンリョウ(万両)
マンリョウ(万両)は、サクラソウ科(またはヤブコウジ科)ヤブコウジ属の常緑小低木。林内に生育し、冬に熟す果実が美しいので栽培され、特に名前がめでたいのでセンリョウ(千両)などとともに正月の縁起物とされる。万両の葉っぱは千両よりやや大きく。7月頃に白い花をつける。花の後に青い実ができ、冬になると真赤になる。千両よりもちょっと大きな実。

   
 
 
 
 

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