kiji

2013.12.28年越そばと初詣
 毎年大晦日の夕飯は、年越しそばと決まっている。海老が入っているが、車海老ならぬブッラクタイガーだ。どっちみち私にはその見分けはつかない。そんなおっかない名前は辞めて、ホイール(車輪)ぐらいにしとけば、美味しそうなのに。
 さて、年越しそばの由来は、「江戸時代中期には毎月晦日にそばを食べる習慣があり、中でも大晦日に食べる蕎麦を年越蕎麦といってその習慣のみが残ったと言われる」(年中行事大辞典)
 我が家で年越しそばを食べる時間になると、NHK紅白歌合戦が始まる。恒例の華やかな歌の祭典で、ファッションも舞台の飾りつけも豪華なので、つい見てしまう。一家で集まって団欒のときを過ごすうちに、今年も終が近づく。氏神様に初詣する準備にかかる。神様も存亡の危機は乗り越えたようで、今年はその準備ができたという話だと聞いた。氏神様も年を越せることができて目出度いことである。
 今年最後の「日常細事」を、大晦日に掲載すると、直ぐにお正月になってしまい、直ぐに、更新しなければならない。たった数分の掲載では読む暇もない。そこであえて28日に掲載した。これを読む方も、御用納めを済まし、家でゆっくり寛いでおられることと思う。
 私も更にブラッシュアップして来年に臨みたいつもりなので、期待していただきたい。
 


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