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135m

 新人物百相は江戸期の浮世絵人物画を選んで、より鮮やかに着色して紹介する。
 第135号は東洲斎写楽 「市川鰕蔵の日本廻国の修行者良山」画像クリックで拡大




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130p

 新生物百様は散歩中に見かける草木・花を題材に、図鑑などを参考に着色して紹介する。
 第135号はイソギク(磯菊)「キク科キク属の植物の1種。磯の菊ということからイソギク(磯菊)の名がある」画像クリックで拡大



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jigen

 

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ページ更新履歴2017.11.20日常細事 11.19十一月の風物詩(第4週) 11.18拾い過ぎ(write:日本昔話26) 11.16人物百相・生物百様135号) 11.12文鳥と辛夷(paint<葛飾北斎57>) 11.11ベンシャーン模写18(paint亜抽象画) 11.10練習と本番(改訂版:記録)  11.9招杜羅(しょうとら)大将(paintえがく仏像画21>) 11.8『新』老いて後に「禅を知る」(序つづき2)(writeエッセイ) 11.7運命女神アトロポス「モイラの一人」(paint懐古趣味49) 神奈川の祭り11月(writeレポート) 11.3写楽解説五の巻(改訂版:描画・記録) 11.2字源(助) 

kiji





2017.11.20 気分転換
 腰が悪くて家でごろごろしていたが、くさくさするので、リハビリを兼ねて家の周辺の裏道を散歩しようと家を出た。歩く時は不思議と足腰が痛まないので、出かける決心をしたわけだ。それでも足元が覚束ないので杖を持って出た。慣れないせいか杖とのバランスがうまくとれず、かえって荷物になったような気がしないでもないが、「転ばぬ先の杖」という喩もあるから、いざという時の支えにはなったはずだ。
 今回は僅か距離にして400mぐらいで切り上げたが、外の空気は初冬らしく冷たく、清々しかった。夕方4時ごろだが西日が強く射し、自分の影が足長の巨人のように舗装された道に映っていた。
 一戸建ての住宅の裏にはサザンカやキク科の黄色の花が彩を添え、カエデかモミジかは知らぬが半分ほど赤味がかって色付いている。まだ緑の木々が枝に繁っているが、既に冬の足音が遠くから聞こえるような一時であった。
 散歩に出たのには他の理由もある。家に引き籠っていると頭の回転が鈍り、このコラムの話題にする事柄が浮かんでこない。そこで外の空気を吸うことで気分転換を図ろうと試みたわけである。気分が変われば何かアイデアは浮ぶだろうと期待したが、結局歩く距離が短すぎたのか、頭はすっきりしたが空っぽのままで終わってしまった。
 何でも身の回りの雑事を書けるのが、このコラムの特色でもある。そこで今回は「気分転換」に外を散歩したことを、そのまま書き記すことにした。
身の丈が 長く影ひく 西日かな  風楽


 


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