この絵は76年前に英国で発行されたイラスト百科の中から選んで、着色し、シリーズ化したものである。人物を素材にしたものを
「人物百相」と名付けて紹介している。第33号は衣装婦人用スリーピースを紹介する。
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この絵は76年前に英国で発行されたイラスト百科の中から選んで、着色し、シリーズ化したものである。生物を素材にしたものを
「生物百様」と名付けて紹介している。第33号は野生ヒルガオを紹介する。
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2014.12.29 私の行く年くる年
この1年は私にとってどんな年だったか振り返ってみる。このコラムに掲載した細事は111編を数えることができた。その内容を見返しながら、1年を締めくくり、来年を展望してみる。
コラムの開始は1月21日になっている。これには少しばかり訳がある。急性の病気で1月4日に入院し2週間病院で過ごしていたからだ。生まれて初めて体にメスを入れ、どうやら生還できたが、災厄の年の始まりだった。
元気でいられることの大切さを痛感した記事からスタートしているのも、その後に残されたツケを予感させていた。人間いつ何時災厄に見舞われるか分かったものではない。高齢者は常にそれに備えねばならぬという教訓を得た。そうしたことで、生活習慣病など体に関する記事は多かった。散歩を再開して、やっと季節の変わり目を肌で感じ取り、風物詩風の記事も多く書けるようになったことは、順調に体が回復してきている証と受け止めて良いだろう。自分の身辺雑事をタネにしているこのコラムも、実体験を伴う題材が尽きかけていることもみて取れる。衣食住、モノ、嗜好などの話題から、昔を懐かしむような話が増えてきている。これも年齢のなせる業なのだろうか。その中で大きく変わった点は絵を取り入れるようになったことで、この作業はとても楽しい。根気がいるが得られる満足感も大きい。こうして振り返ると、今年1年はひとつの転機を、私にもたらした。これからは多様な生き方の選択が必要だと実感している。
今年の記事はこれが最後。来年にはページのイメージを一変させて、気分一新するつもりだ。30日と大晦日はリニューアルの試験をするので、アクセスできなくなることもあるのでお許し頂きたい。
私の拙いホームページを今年1年間、閲覧して頂き感謝いたします。閲覧してる方々におかれては風邪など召さぬようにして、元気な正月をお迎えください。
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