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 改訂版 神話の世界(2) スライドショウはこちら 

ギリシャ神話とローマ神話の神々や空想上の動物について2回目を改訂版として紹介する。

牛神サテュロス
ギリシア神話に登場する半人半獣の自然の精霊である。
森や山に出没し、パーンやディオニューソスが仲間である。

軍神テュール
ドイツ神話や北欧神話における軍神。勇敢な神とされる。
2世紀後半以降にゲルマン人の世界が激しい戦乱の時代をむかえ、戦争の神であるオーディンへの信仰が台頭し、テュールは最高神の地位を追われて一介の軍神に転落したからと考えられている。こうした経緯もあru.

天空神ゼウス
ギリシア神話の主神たる全知全能の存在[1]。全宇宙や天候を支配し、人類と神々双方の秩序を守護する天空神であり、オリュンポス十二神をはじめとする神々の王でもある。多神教の中にあっても唯一神的な性格を帯びるほどに絶対的で強大な力を持つ.。

神々の女王ヘラ
神々の女王。 クロノスとレアの娘。ゼウスの姉であり、妻でもある。
女たちの守り神。結婚と出産を司る神。夫のゼウスの不倫に対しての嫉妬がものすごい。ヘラの嫉妬による劇的な結果は、神々や英雄たちの物語を展開していく。

軍神アレス
アレスは、ゼウスとヘラの間に生まれた戦の神。本来なら父の跡を継いでもおかしくない毛並みだったが、戦いの神というだけあって、残忍で残酷、無慈悲なため、神々の中ではかなりの嫌われ者だった。

狩猟の女神アルテミス
ギリシア神話に登場する狩猟・貞潔の女神である。アポローンがヘーリオスと同一視され太陽神とされたように、後にセレーネーと同一視されて月の女神とされた。古くは山野の女神で、野獣(特に熊)と関わりの深い神であったようである。アテーナイには、アルテミスのために、少女たちが黄色の衣を着て、熊を真似て踊る祭があった。

知恵・工芸・戦の女神ミネルバ
詩・医学・知恵・商業・製織・工芸・魔術を司るローマ神話の女神。ミネルウァはイタリア全土で信奉されていたが、唯一ローマにおいてはアテーナーの好戦的性格が共有され、戦いを司るようになった。

太陽神アポロ

主神ゼウスとレートーとの息子であり、アルテミスとは双生児である。ギリシア神話に登場する男神。オリュンポス十二神の一人であり、ゼウスの息子である。詩歌や音楽などの芸能・芸術の神として名高いが、羊飼いの守護神にして光明の神でもある。

性愛神エロス
ギリシア神話に登場する恋心と性愛を司る神である。古代には力強い有翼の男性あるいは若々しい青年であり、やがて、少年の姿でイメージされるようになった。エロースの象徴は弓矢及び松明である。

海と地震の神ポセイドン
ギリシャ神話における海の神として知られる神で、最高神ゼウスの兄にあたる。また、海の神であると同時に泉の神でもあり、東地中海地域においては地震の神としても崇められていた。また、馬を創り出し、馬を飼育する方法や馬を御し乗る為の技術、即ち馬術を人間に教えた馬の神でもある。

門の守護神ヤヌス
ローマ神話の門の守護神。前後を見る二つの顔をもつ。ローマのフォルム(公共広場)に神殿があり,その扉は平和時には閉ざされ戦時には開かれるのが習慣であった。表現上、左右に別々の顔を持つように描く場合もある。一年の終わりと始まりの境界に位置し、1月を司る神である。

怪物ゴーゴン
ギリシア神話に登場する醜い女の怪物である。その名は「恐ろしいもの」の意。神話によると、ゴルゴーンの顔を見たものは石になってしまう。ゴルゴーンの首は古代ギリシャにおいてはしばしば魔除けに用いられた









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