homememorykouenmeikyusitemap

kouenju

花火

 

 

日本で最初に花火を鑑賞したのは、徳川家康と言われている。約500年前に花火は誕生したとも言える。
鍵屋!玉屋!と言う掛声はつとに有名であるが、鍵屋は二代、玉屋にいたっては一代で失火により廃業江戸所払いと言われている。
 今でもその掛声だけは、花火を鑑賞するときには、人々の頭の中で響いているのではないだろうか。花火の代名詞のようなこの掛声も、実は花火のように一瞬の輝きの中で消え去った職人技の名残りと言うのも如何にも花火らしい。
 歴史の中で改良を重ねた花火は、より美しく、より高く夜空を染めて人々を魅了し続けている。
 今回紹介する花火大会は現代の技術の粋を集めた光のページェントとのコラボで行なわれたので、会場は一層の盛り上がりを見せ、数万の観衆がこのイベントに酔いしれた。
 近い将来花火の煙の中にオーロラのような光の波を演出することも可能だろう。期待して今回のレポートの幕を下ろす。動画(hanabi2013)

 追記:8月1日に行われた神奈川新聞社主催の大花火大会の結果は、「歳時記”花火”」で紹介している。


サイトマップ

Copyright 2013 Papa's Pocket All Right Reserved.